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学会参加情報

電気学会 2024年産業応用部門にて受賞

横山 智紀 教授

 

  • 2024年8月28日(水)

受賞内容
横山 智紀 教授

    • 受賞タイトル:長年にわたる産業応用部門の部門運営に対する貢献

 

第42回日本ロボット学会学術講演会(RSJ2024)

市村 直樹さん(石川研究室・修士2年)

 

  • 2024年9月4日(水)〜9月6日(金)

発表内容
市村 直樹さん

    • 発表タイトル:同一物体の人間の共同操作を再現する機械的結合のない2台のロボットの協調制御

 

  • 大阪駅の横にある大阪工業大学梅田キャンパスで開催された第42回ロボット学会に参加してきました。この学会の発表数は802件,参加者は1663名であり,新たな社会基盤としてのロボット技術から,学術的可能性を探究するロボットサイエンスに至るまで,幅広い分野のテーマについて発表が行われました。今回の学会では,多くの人に話を聞いてもらうとともに様々な意見をいただくことができとても勉強になりました.この経験やいただいた意見を今後の研究活動に活かしていきたいと思います.

2024年電気学会産業応用部門大会(2024 IEE-JIASC)

西山 優希さん(石川研究室・修士1年)

 

  • 2024年8月28日(水)〜8月30日(金)

発表内容
西山 優希さん

    • 発表タイトル:吊荷振れ反力を提示するジョイスティックを用いたクレーン操作解析

 

  • 水戸市民会館で開催された学会に参加してきました。水戸名産の納豆にちなんで、「粘っていこう!水戸から発信、産業応用技術の未来」をテーマに、産業応用分野に関する507件の発表が行われ、1275名が現地で参加しました。口頭発表のほか、シンポジウムやポスターセッション、企業展示(主にパワーエレクトロニクス分野の技術製品の展示)もあり、非常に充実した学会でした。私は「産業計測制御(I)」というセッションで、吊荷振れ反力を提示するジョイスティックを用いたクレーン操作における、人間と機械の動作意図に関する研究内容を発表しました。質疑応答では、反力提示時の操作における予測操作に関する質問やコメントをいただき、今後の研究に活かせる貴重な知見を得ることができました。初めての学会での口頭発表だったため、15分という長めの発表時間に加え、学内発表とは異なる緊張感がありましたが、貴重な経験となりました。また、学会1日目に若手エンジニアの会、2日目の夜には懇親会に参加しました。特に懇親会では、茨城物産の常陸牛や地ビール、地酒が振る舞われただけでなく、「明和電機:社長」によるパフォーマンスも披露され、楽しくも有意義な時間を過ごすことができました。

日本機械学会 ロボティクス・メカトロニクス 講演会 2024 in Utsunomiya

関 涼夏さん(石川研究室・修士1年)
チン ケイカさん(石川研究室・修士1年)

 

  • 2024年5月29日(水)〜6月1日(土)

発表内容
関 涼夏さん

    • 発表タイトル:リカレントニューラルネットワークによる運転時の人間行動モデルの性能評価―モデル予測制御を用いた場合との比較検討

チン ケイカさん

    • 発表タイトル:油圧アクチュエータの故障予兆診断のための特徴量抽出方法の比較―主成分分析と再帰型オートエンコーダの比較

 

  • この学会は、「ロボティクス・メカトロニクスの社会実装を通じた学術の深化」をテーマに1359件の発表、2,100名以上の方々が参加しました。今回は、ポスターセッションとして45分間のポスター発表を行いました。多くの方に聞きに来ていただき、教授や学生、企業の方々と活発な議論ができました。また、テクニカルツアーでは、本田技研工業にて、空力、衝突のCAEシミュレーションのVR体験ができたり、懇親会では宇都宮餃子の食べ比べやU字工事による余興を楽しんだりなど、発表以外もとても充実した学会となりました。

公益社団法人自動車技術会 2024年春季大会に参加

関 涼夏さん(石川研究室・修士1年)

 

  • 2024年5月22日(水)〜5月24日(金)

発表内容
関 涼夏さん

    • 発表タイトル:リカレントニューラルネットワークに基づく運転時の人間行動モデルの汎用性評価

 

  • 本学会は、地球にやさしく、人にやさしいモビリティ社会の実現に向け、技術者や研究者が一丸となって課題を解決するための「場」の1つとして開催されている講演会です。私は、ドライバ状態のモニタリングというセッションで、これまで構築してきた運転支援に活用可能な人間の動きを推定するモデルの汎用性の評価結果について発表しました。企業の方がたくさん参加されており、実際に自動車の開発をされている方からも貴重なご意見をいただくことができました。また、学会期間中には、「人とくるまのテクノロジー展」が開催されており、実際に自動運転の車の中に入ることができたり、よりリアルな感覚で運転することのできるドライビングシミュレータを体験できたりなど、とても充実した学会となりました。

電気学会国際ワークショップ the 10th IEEJ International Workshop on Sensing, Actuation, Motion Control, and Optimization(SAMCON2024)

廣惠 大輔さん(横山研究室・博士2年/受賞時1年)

 

  • SAMCON
  • 2024年3月2日〜3月4日

発表内容
廣惠 大輔さん

    • 発表タイトル:A study of 10MHz multisampling deadbeat control for PMLSM drive system using USPM controller

 

令和6年電気学会全国大会

阿部 太一さん(石川研究室・修士2年)
市瀬 瑠奈さん(石川研究室・修士2年)
川村 健斗さん(石川研究室・修士2年)
田中 佑真さん(石川研究室・修士2年)

 

  • 2024年3月14日(木)〜3月16日(土)

発表内容
阿部 太一さん

    • 発表タイトル:二種類の障害物回避アルゴリズムを融合した移動ロボットの経路制御

市瀬 瑠奈さん

    • 発表タイトル:2ステージ機構を用いたバイラテラル制御の一構成法

川村 健斗さん

    • 発表タイトル:ドライバの意図に合わせてアシストポリシーを変更するShared Controlの一構成法

田中 佑真さん

    • 発表タイトル:2慣性系の負荷側加速度フィードバックに関する一考察

 

  • 徳島県徳島大学で開催された電気学会の全国大会に参加しました。1,159件の一般講演(口頭発表8分、質疑応答3分)をはじめ、シンポジウムや特別講演、企業展示会もあり内容盛りだくさんでした。初めての学会発表でしたが、会場の雰囲気もよく楽しめました。また、企業に所属している方々の一般講演も多く、企業同士の質疑応答には迫力がありました。開催地の徳島は渦潮が有名で、フェリーに乗り間近で見ることが出来ました。学会出張中は徳島の地鶏である阿波尾鶏や鳴門鯛など様々な食べものを楽しみました。

第24回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会(SICE SI2023)

関 涼夏さん(石川研究室・学部4年)
西山 優希さん(石川研究室・学部4年)

 

  • 2023年12月14日(木)〜12月16日(土)

発表内容
関 涼夏さん

    • 発表タイトル:リカレントニューラルネットワークに基づく位置決めタスク時の人間の動作モデルの閉ループ同定

発表内容
西山 優希さん

    • 発表タイトル:吊荷揺れ反力を提示する操作用ジョイスティックを用いたクレーンの吊荷制振制御

 

  • 朱鷺メッセ新潟コンベンションセンターにて開催された学会に参加してきました。この学会は、人間・社会・人工物が関わる様々な分野における「技術革新に挑戦するシステムインテグレーション」をテーマとして、産官学の研究者・技術者が集結して当該分野に関連する講演発表が行われました。発表件数は1,064件、参加者は1,621名でした。今回は、インタラクティブセッションとして45分間のポスター発表を行いました。他大学の学生、教授や企業の方と気軽に意見交換が行え、有意義なアドバイスを頂くことができました。また、他大学の方の発表を拝見することで刺激をもらい、自身の研究に対するモチベーションも上がりました。学会の合間や終了後は現地の醤油ラーメンやお寿司も堪能することができました。

電子情報通信学会ネットワークシステム研究会(NS)に参加

尾関 駿斗さん(桧垣研究室・修士2年)
根岸 直希さん(桧垣研究室・修士2年)

 

  • 2023年12月14日(木)〜12月15日(金)

発表内容
尾関 駿斗さん

    • 発表タイトル:双方向無線マルチホップ配送における無線信号の減衰を考慮したネットワークコーディング転送手法

発表内容
根岸 直希さん

    • 発表タイトル:交差経路の配送性能低下を低減する無線マルチホップ配送経路構成手法

 

  • 九州工業大学にて開催された子情報通信学会ネットワークシステム研究会に参加しました。学会では、口頭発表18分、質疑応答7分の計25分の発表を行ないました。そこで、多くの質問や意見をいただいたのでこれを今後の研究活動に活かしていきたいと思います。また、学会発表以外にも博多周辺で観光をしていたところ、太宰府天満宮の本殿が改修中で仮殿しか見ることはできませんでした。しかし、九州国立博物館などを見学できたため充実した出張にすることができました。

電子情報通信学会ヒューマンコミュニケーショングループシンポジウム2023(HCGシンポジウム2023)に参加

菊地 裕貴さん(中村研究室・修士2年)
佐伯 瞭さん(中村研究室・修士2年)

 

  • 2023年12月11日(月)〜12月13日(水)

発表内容
菊地 裕貴さん、佐伯 瞭さん

    • 発表タイトル:歩くと感じる「ぶるぶる」から周囲の3次元環境を理解できるか?

 

  • この度は、我々の研究が学会で評価され、「最優秀インタラクティブ発表賞」を受賞することができたことを大変嬉しく思います。我々の研究プロジェクトでは、距離差分から生成した振動刺激によって空間を知覚するシステム「Vibro-eyesight by Walking(VieW)」との比較を実施しました。
    実験デザインを何度も調整し、大学が閉まるギリギリの時間まで実験する日々でした。投稿締切直前、大学に残留できないため、大学近くのカラオケ店で原稿を仕上げたのも今では良い思い出です。
    発表当日は、緊張より、苦労して仕上げたシステムを披露できる喜びが先立ちました。デモでは、多くの人にシステムを体験してもらうことができ、多くの方から有益なご意見をいただきました。
    指導教員や共同研究者の皆様には、深い感謝の意を表します。皆様のご指導のおかげで、成果を得ることができました。今後、後輩にはこの研究をより一層発展させていただきたいと思います。 我々は研究活動で得た経験を糧に、春からは社会人として企業で頑張りたいと思います。ありがとうございました。

 

2023 IEEE International Conference on Robotics and Biomimetics (IEEE ROBIO 2023)

関 涼夏さん(石川研究室・学部4年)

 

  • 2023年12月4日(木)〜12月9日(土)

発表内容
関 涼夏さん

    • 発表タイトル:Closed-Loop Identification of Human Behavior in a Position Tracking Task Using Recurrent Neural Network
  • タイのサムイ島で開催された国際会議ROBIO2023に参加しました。この学会は、IEEEのロボット工学とバイオミメティクスの学際的分野の研究者が最新の研究成果を発表し、共同研究の可能性を探るためのプラットフォームとなる国際会議でした。採択件数は377件、学会参加者はオンラインを含めて約380名で、私はポスターセッションで45分間の発表を行いました。初めての国際会議だったのでとても緊張しましたが、予想以上にたくさんの方に聞きに来てもらえて、有意義な議論ができました。懇親会では、他大学の方との交流ができたり、現地の料理を堪能したりなど、大変楽しい時間を過ごすことができました。また、仏閣寺院に行ったり、海を見に行ったりなど、学会発表以外にも充実した出張となりました。今度は口頭発表にも挑戦してみたいです。

2023年電気学会産業応用部門大会

関 涼夏さん(石川研究室・学部4年)

 

  • 2023年8月22日(火)〜8月24日(木)

発表内容
関 涼夏さん

    • 発表タイトル:運転支援システムのための人間の動作モデルの一構成法
  • この学会では「進化するナゴヤで産業技術の神髄を」をテーマに573件の発表があり、1200名以上の現地参加がありました。口頭発表のほかにも、シンポジウムやポスターセッション、企業展示(自動車メーカの実車展示など)もあり、内容盛りだくさんの学会でした。私は、モーションコントロール(I)というセッションで、自動運転支援に活用可能な人間の動きを推定するモデルに関する研究内容を発表しました。質疑応答では目標軌道の与え方や人間動作の非線形性に関する質問やコメントをいただき、今後の研究に活かすことができる知見を得ることができました。初めての学会発表ということでとても緊張しましたが、貴重な経験となりました。またプレナリー講演では、名古屋市科学館のプラネタリウムに関して現地ならでは話も聴くことができました。学会2日目の夜には、懇親会があり、余興(今回は武将隊演舞でした)も4年ぶりに復活し、楽しくも有意義な時間を過ごすことができました。

IEEE/ASME International Conference on Advanced Intelligent Mechatronics (AIM2023)

田中 佑真さん(石川研究室・修士2年)
市村 直樹さん(石川研究室・修士1年)

 

  • 2023年6月27日(火)〜7月1日(金)

発表内容
田中 佑真さん

    • 発表タイトル:Validation of Feedforward Disturbance Cancellation for the PSS3 HDD Benchmark Problem for Dual Stage Actuators

発表内容
市村 直樹さん

    • 発表タイトル:Predictive Assistive Motion Generation Based on Human Intent for Human-Collaborative Robots
  • アメリカのワシントン州シアトルで開催された国際会議AIM2023に参加しました。この学会は、IEEEとアメリカ機械学会(ASME)の共催で、メカトロニクス分野で有名な国際会議の一つです。今回は,テクニカルセッションで15分の口頭発表を行いました。初めての国際学会で慣れない英語での発表だったのでとても緊張しました。英語での質疑応答も有りましたが,簡単な英語での質問だったので無事に終えることができました。シアトルは日本より北にあり,サマータイムを導入しているため,学会が終わる5時でも昼のように明るいため観光をたくさんすることができました。

第29回 画像センシングシンポジウム(SSII2023)に参加

速水 亮さん(中村研究室・修士2年)

 

  • 2023年6月14日(水)〜6月16日(金)

発表内容
速水 亮さん

    • 発表タイトル:Visual Atoms: 正弦波の輪郭表現によるVision Transformerの事前学習

 

  • 今回我々は、深層学習を用いた画像認識において、数式に基づいた幾何学模様を学習データとして入力することで実画像を一切必要とせずに識別精度を底上げさせるデータベース「VisualAtom」を提案しました。具体的には多様な輪郭を持つ生成画像を含む大規模画像データベースを構築し、教師あり事前学習に適用します。結果として、提案手法は数億枚規模の実画像データセットに匹敵する事前学習効果を、数百~数千万枚の生成画像でもたらすことができました。VisualAtomは1年以上に及ぶ試行錯誤の果てに完成したデータベースであり、まさに廃寝忘食の勢いで打ち込みました。時には仮説通りに事が運ばなかったり、性能がむしろ悪化したりなどと辛酸を嘗める思いを多くしました。 この苦労と研究成果の素晴らしさを一人でも多くの方に知ってもらいたく、指導教員、共同研究先の方々と何度も発表資料を添削、修正を重ね万全を期して発表に挑みました。発表当日はポスター前に人だかりができるほど注目していただき、最終的に受賞することができました。この研究が多くの企業や研究者、同研究室の後輩の助けになることを願います。

 

電子情報通信学会 情報ネットワーク研究会(IN)

岡瀬 力さん(桧垣研究室・修士2年)
岡崎 真太朗さん(桧垣研究室・修士1年)

 

  • 2023年5月25日(木)〜26日(金)

発表内容
岡瀬 力さん

    • 発表タイトル:無線マルチホップネットワークにおける故障ノード検出/通知手法

発表内容
岡崎 真太朗さん

    • 発表タイトル:キャプチャエフェクトを考慮したアドホックルーティングプロトコル
  • 慶応義塾大学 日吉キャンパスで開催された情報ネットワーク研究会に参加しました。ネットワークの研究をしている先生方や研究者の方から貴重な意見をいただくことができました。この経験を今後の研究活動にに活かしていきたいと思います。

情報処理学会

倉林 諒太さん(桧垣研究室・修士1年)

 

  • 2023年5月18日(木)〜19日(金)

発表内容
倉林 諒太さん

    • 発表タイトル:ノード移動を含む無線マルチホップ配送における漸次移動経路更新手法
  • 沖縄科学技術大学院大学で開催された情報処理学会マルチメディア通信と分散処理研究会に参加しました。口頭発表12分、質疑応答3分の計15分の発表を行ないました。多くの質問や意見をいただいたのでこれを今後の研究活動に活かしていきたいと思います。また、学会発表以外にも沖縄観光を満喫できたため充実した出張にすることができました。

令和5年電気学会全国大会(IEEJ2023)

武田 航平さん(石川研究室・修士2年)
吉川 怜央さん(石川研究室・学部4年)

 

  • 2023年3月15日(水)〜17日(金)

発表内容
武田 航平さん

    • 発表タイトル:リカレントニューラルネットワークを用いたセントラル空調の消費電力推定

発表内容
吉川 怜央さん

    • 発表タイトル:リカレントニューラルネットワークによるビル空調システムの設定温度決定手法
  • 名古屋大学東山キャンパスで開催された電気学会の全国大会に参加しました。1,180件の一般講演(口頭発表8分、質疑応答3分)をはじめ、シンポジウムや特別講演、企業展示会もあり内容盛りだくさんでした。コロナ禍もあり対面発表の学会が初めてでしたが、会場の雰囲気もよく楽しめました。また、企業に所属している方々の一般講演も多く、企業同士の質疑応答には迫力がありました。開催地の名古屋は特に食が豊富で、学会出張中は味噌カツやひつまぶしなど様々な食べものを楽しみました。

情報処理学会第85回全国大会

岡瀬 力さん(桧垣研究室・修士1年)
根岸 直希さん(桧垣研究室・修士1年)
倉林 諒太さん(桧垣研究室・学部4年)

 

  • 2023年3月2日(木)〜4日(土)

発表内容
岡瀬 力さん

    • 発表タイトル:無線マルチホップネットワークの故障中継無線ノードを検出する協調ウォッチドッグ手法

発表内容
根岸 直希さん

    • 発表タイトル:交差する無線マルチホップ配送経路におけるキャプチャエフェクトの考慮による配送性能改善

発表内容
倉林 諒太さん

    • 発表タイトル:端末の移動と転送の組合せによる無線マルチホップ配送における漸次移動経路変更手法
  • 電気通信大学で開催された情報処理学会の全国大会に参加しました。学生セッションの発表(口頭発表12分、質疑応答3分)を行い、その他にも特別講演や招待講演企画、イベント企画などが行われました。参加者から自身の研究について様々な意見をいただくことができました。この経験やいただいた意見を今後の研究活動に活かしていきたいと思います。

電子情報通信学会情報ネットワーク研究会

山崎 雄大さん(桧垣研究室・修士2年)
尾関 駿斗さん(桧垣研究室・修士1年)
野村 和奏さん(桧垣研究室・学部4年)

 

  • 2023年3月2日(木)〜3日(金)

発表内容
山崎 雄大さん

    • 発表タイトル:キャプチャエフェクトの考慮による無線アドホック通信の並行性向上手法とその評価

発表内容
尾関 駿斗さん

    • 発表タイトル:無線マルチホップネットワークにおける制御メッセージの衝突とキャプチャエフェクトを考慮したネットワークコーディング通信手法

発表内容
野村 和奏さん

    • 発表タイトル:CTS遅延送信を含むRTS/CTS制御手法
  • 沖縄で開催された電子情報通信学会情報ネットワーク研究会に参加しました。今回は15分での発表でした。学会以外にも沖縄の観光名所に行くことができ、学会発表以外にも充実した出張でした。

2023 IEEE/SICE International Symposium on System Integration (SICE SII2023)

清水 美穂さん(石川研究室・修士2年)
市瀬 瑠奈さん(石川研究室・修士1年)

 

  • 2023年1月17日(火)〜20日(金)

発表内容
清水 美穂さん

    • 発表タイトル:Evaluation of Contribution Rate in Human-Robot Collaboration:  A Study on Damping and Positioning Control of Suspended Load

発表内容
市瀬 瑠奈さん

    • 発表タイトル:A Wide Bandwidth Haptic Interface Using Manipulator with Two-Stage Mechanism

米国ジョージア州アトランタで開催された国際会議SII2023に参加しました。この学会は、IEEEと計測自動制御学会 (SICE) の共催でシステムインテグレーション分野で有名な国際会議の一つです。今回は、テクニカルセッションで15分間の口頭発表を行いました。発表はとても緊張して、英語での質疑応答も大変でしたが、何とか終えることができました。夕食会では、同じ学会に参加した他大学の先生方と交流する貴重な経験をすることができました。また、アトランタの有名な観光スポットであるワールド・オブ・コカコーラやジョージア水族館にも行くことができ、学会発表以外にも充実した出張でした。

第23回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会(SICE SI2022)

市瀬 瑠奈さん(石川研究室・修士1年)
市村 直樹さん(石川研究室・学部4年)
茂木 美玲さん(石川研究室・学部4年)
カン エン ヤンさん(石川研究室・学部4年)

 

  • 2022年12月14日(水)〜16日(金)

発表内容
市瀬 瑠奈さん

    • 発表タイトル:2 ステージ機構を用いた広可動域・広帯域制御系のハプティックインタフェースへの応用

発表内容
市村 直樹さん

    • 発表タイトル:人間の意図に基づく人協働ロボットの能動的支援動作

発表内容
茂木 美玲さん

    • 発表タイトル:市販のセンサを用いたリカレントニューラルネットワークによるにおい識別

発表内容
カン エン ヤンさん

    • 発表タイトル:直列弾性アクチュエータの剛性と負荷側質量の位置決め性能に関する一考察

幕張メッセの横にある国際会議場で開催された学会に参加してきました。この学会は、「高機能化・複雑化するシステムの諸問題を解決し,更にシステムの設計論を開拓・構築するための,人間・社会・人工物が関わる様々な分野における俯瞰的システムインテグレーション」をテーマに発表が行われました。今回初めて学会に参加する人,学会発表経験がある人など様々でしたが,多くの人に話を聞いてもらうとともに様々な意見をいただくことができ,とても勉強になりました.この経験やいただいた意見を今後の研究活動に活かしていきたいと思います.

メカトロニクス制御研究会

田中 佑真さん (石川研究室・修士1年)

 

  • 2022年9月26日(月)

発表内容
田中 佑真さん

    • 発表タイトル:ブデュアルステージアクチュエータのためのPSS3磁気ディスク装置ベンチマーク問題に対する外乱フィードフォワード制御の検証

電気学会 産業応用部門 メカトロニクス制御技術委員会に参加しました。この学会は現地とオンラインのハイブリッド形式での開催でした。今回は10分の発表と5分間の質疑応答でした。また、通常の学会と異なり研究会という括りのため専門の先生からのご指摘をいただく機会がありました。学会は初めてのことで大変緊張しましたが他者の発表や鋭い指摘を頂けた大変有意義なディスカッションをすることができました。

電子情報通信学会ヒューマンコミュニケーショングループシンポジウム2022(HCGシンポジウム2022)

吉田 裕輝さん (中村研究室・修士2年)
奥田 昂太さん (中村研究室・修士2年)

 

  • 2022年12月16日(金)

発表内容
吉田 裕輝さん、奥田 昂太さん

    • 発表タイトル:ブワッときたらそこに壁~距離差分から生成した振動刺激を通した障害物検知~

我々は距離差分から生成した振動刺激によって空間を知覚するシステムを開発しています。今回は、振動だけでなぜ空間知覚ができるのか?といった分析に着目しています。この2年間、コロナ禍の影響で、実験が思うようにできず、また得られた知見も広く発表できず、忸怩たる思いを抱えていました。今回、我々にとっては初の対面発表でしたが、緊張するより、自分たちの開発してきたシステムの素晴らしさをやっと伝えることができるという気持ちが大きく、欣喜雀躍して聴衆にアピールしました。存分に楽しんだ上に、さらに望外の評価をしていただき、達成感とともに感動の涙がにじみました。
指導教員、共同研究をしていただいている先生方からのご指導、プロジェクトメンバとの日々の議論などが今回の受賞につながったと考えております。後輩には研究をより一層発展させていただきたいと思います。我々は研究活動で得た経験を糧に、企業で頑張りたいと思います。ありがとうございました。

第40回 電気設備学会全国大会

大村 一櫻さん (岩瀬研究室・修士1年)

 

  • 2022年9月1日(木)〜2日(金)

発表内容
大村 一櫻さん

    • 発表タイトル:電灯・空調設備設置に向けた天井ボード開口ロボットの開発

この度はこのような光栄な賞をいただき、大変うれしく思っています。
受賞にあたり、ご指導頂きました指導教員の岩瀬先生や先輩方ならびに研究機会をくださった東光電気工事(株)の皆様、共同研究チームの(株)イクシス、(株)小野電機製作所の皆様に感謝申し上げます。
研究活動から得た経験や知識を今後に活かせるよう精進して参ります。

日本機械学会 ロボティクス・メカトロニクス 講演会 2022 in Sapporo

西村 直輝さん (石川研究室・修士2年)
市瀬 瑠奈さん (石川研究室・修士1年)

 

  • 2022年6月1日(水)〜4日(土)

発表内容
西村 直輝さん

    • 発表タイトル:クレーン吊り荷位置制御系における人間のコントローラとしての動特性の実機評価

発表内容
市瀬 瑠奈さん

    • 発表タイトル:2ステージ機構を用いたマニピュレータによる広帯域ハプティックインタフェースの一構成法

この学会は、「ニューノーマル時代を切り拓くロボティクス・メカトロニクス」をテーマに1209件の発表、1585名の方々が参加しました。会場は札幌市内の施設であり、北海道の広大な土地と多くの歴史的な建造物を目の当たりにしました。会場でのポスター講演とオンラインツールでのオンライン講演のハイブリッド形式の開催となりました。今回は、ポスターセッションとして45分間のポスター発表を行いました。多くの方にポスターを見ていただき、意見交換など有意義なディスカッションができました。また、他者の発表を拝見することもでき、知見を広げることができました。頂いたアドバイスや発表した経験を今後の研究に活かしていきたいと思います。



2022 IEEE 17th International Conference on Advanced Motion Control (AMC2022)

清水 美穂さん (石川研究室・修士1年)

 

  • 2022年2月18日(金)〜20日(日)

発表内容
清水 美穂さん

    • 発表タイトル:Operability Improvement of Human-Robot Collaboration by Human-Adaptive Impedance Control Based on Human Arm Stiffness Estimation

イタリアのパドヴァで開催された国際会議AMC2022に参加しました。今回はオンラインでの開催でした。この学会はIEEEの産業用電子学会が主催する、高度なモーションコントロールに関する国際会議で、普遍的なモーションコントロール技術とアプリケーションを促進することを目的としています。今回はスライドによる10分間の発表と5分間の質疑応答でした。質疑応答では、英語が難しく答えることができなかったので、もっと英語を勉強する必要があると感じました。




第22回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会(SICE SI2021)

須川 尚さん (釜道研究室・修士2年)
町野 凌大さん (釜道研究室・修士2年)

 

  • 2021年12月15日(水)-17日(金)

発表内容
須川 尚さん

    • 発表タイトル:ガラス微細流路を用いた圧力駆動型環境発電の基礎検証
    • 受賞タイトル:SI2021 優秀講演賞

発表内容
町野 凌大さん

    • 発表タイトル:釣糸人工筋の加熱破断防止を考慮した制御系の実験検証

新型コロナウイルスの影響によりオンライン開催となりました、計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会(SICE SI2021)に参加いたしました。発表形式はoViceを用いたインタラクティブ型と口頭発表型の2パターンがあり、私たちはインタラクティブ型セッションで1時間の質疑応答を行いました。oViceによる発表は初めてのため、最初は使い方に戸惑うこともありましたが、自由に聞きたい発表者へのアクセスができコミュニケーションが取れたため、バーチャル空間上のツールとして有用なものと感じました。
発表中、多くの方と意見交換ができ、研究を進めていく上で有意義なアドバイスをいただくことができました。また、他者の発表を拝見させていただき、大変充実した時間を過ごすことができました。オンライン開催であったことは残念でしたが、学会参加はとても貴重な経験となりました。




第22回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会(SICE SI2021)

八田 雄太さん (石川研究室・修士2年)
吉田 瑞規さん (石川研究室・修士1年)

 

  • 2021年12月15日(水)-17日(金)

発表内容
八田 雄太さん

    • 発表タイトル:ホッピングロボットの踏切時における安定性向上に関する一考察

発表内容
吉田 瑞規さん

    • 発表タイトル:位相進み補償器を用いた機械インピーダンス制御系の安定性改善

新型コロナウイルスの影響により,昨年に引き続きオンライン開催となった計測自動制御学会SI2021に参加しました.本学会はオンラインながら1319名の方々が参加しました.「激変する時代に立ち向かうシステムインテグレーション」というテーマで,oViceによる1時間の質疑応答でセッションが構成されました.発表者は両者とも初めて学会に参加したので,とても緊張しました.oViceでの質疑応答では疑似対面形式として有効であると同時に,質問者の表情が分かりにくいといった使いにくさもありました.しかし,多くの研究者と気軽に意見交換が行え,有意義なアドバイスを頂くことができました.また,他大学の方の講演や発表を聴講することもでき,大変充実した時間を過ごせました.開催予定だった鹿児島に行くことができず残念でしたが,学会に参加できたことはとても貴重な経験でした.



令和3年度空気調和・衛生工学会大会(福島)

武田 航平さん (石川研究室・修士1年)

 

  • 2021年9月15日(水)-17日(金)

発表内容
武田 航平さん

    • 発表タイトル:リカレントニューラルネットワークを用いた消費電力推定 ― 外挿性能の改善に向けて ―

今年度は,新型コロナウイルス感染症の影響により現地開催が中止となり,Zoomを利用した大会となりました.学術講演は,オンデマンドで10分間の講演動画を配信,当日はリアルタイムで2分間の講演と5分間の質疑で構成されていました.質疑では活発にされていた議論を聞くと,現場に実装するために必要なリアルな仕様の話まで知ることができ,有意義な時間を過ごせました.また,参加者としても事前にオンデマンドの動画を視聴することで,聴講したいセッションを選択しやすく,講演を聞きやすかったです.自身の研究に近い発表が多数あったため参考にして,来年も参加したいです.