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学会参加情報

平成27年 電気学会 電子・情報・システム部門大会に参加

苅米亮介さん(花崎研究室・学部4年)

発表内容

  • 発表タイトル:「発音訓練における発音矯正教示法の効果の検証」
  • 発表者のコメント:
    知っている教授達が多かったですが、はじめての学会だったので緊張しました。
    発表の仕方、質疑応答の受け答えなど、良い経験となりました。
    学会後の稲佐山での夜景はとても綺麗でした。



境界モデリングにおける現状報告会に参加

永長 克章さん(岩瀬研究室・修士1年)
芹澤 卓哉さん(岩瀬研究室・修士1年)

 

  • 2015年8月18日~8月19日(トヨタ自動車株式会社 東富士研究所)

発表内容

  • 発表タイトル:「境界モデリングにおける現状報告会」
  • 発表者のコメント:
    永長 克章さん(岩瀬研究室・修士1年)
    企業の方と一緒に研究を進めるという初めての体験でした.そのため,緊張しながらの報告であった.また,研究の進め方に悩んでいたがアドバイスをいただけた.今回の会議の内容を反映し,今後の研究をより良いものとしたいと思います.
    • 芹澤 卓哉さん(岩瀬研究室・修士1年)

思うように研究が進まなく悩んでいたが,様々な方にアドバイスをいただけたため,方向性を見つけることができた.
次の報告会までに結果を準備し,今後の研究をより良いものとしたいと思います.



Research of Engine Calibration from the Viewpoint of Mathematical Scienceに参加

永長 克章さん(岩瀬研究室・修士1年)
芹澤 卓哉さん(岩瀬研究室・修士1年)

 

発表内容

  • 発表タイトル:「Study Group Workshops 2015」
  • 発表者のコメント:
    永長 克章さん(岩瀬研究室・修士1年)
    一つの問題に対し,制御側と数学側の2つの方向からアプローチをしていくという初めての体験ができました.今回の会議の内容を反映し,今後の研究をより良いものとしたいと思います.
    • 芹澤 卓哉さん(岩瀬研究室・修士1年)

自動車会社や数理科の学生の方々と実際に手を動かし研究を進めていきました.
難しい数学の理論ではなく,我々は制御を生かしたアプローチで参加しました.
今回の会議の内容を反映し,今後の研究をより良いものとしたいと思います.



The 34th Chinese Control Conference and SICE Annual Conference 2015 (CCC&SICE2015)に参加

永長 克章さん(岩瀬研究室・修士1年)
芹澤 卓哉さん(岩瀬研究室・修士1年)

 

発表内容

    • 永長 克章さん(岩瀬研究室・修士1年)
  • 発表タイトル:「Combustion Process Estimation in Cylinders based on an Integrated Engine Model of the Wiebe Function and a Piston-Crank Mechanism」
  • 発表者のコメント:
    中華人民共和国のインターコンチネンタルホテル杭州にて7月27日から31日までの間に開催されたSICE2015に参加しました.発表タイトルは「Combustion Process Estimation in Cylinders based on an Integrated Engine Model of the Wiebe Function and a Piston-Crank Mechanism」です.自動車エンジンの内部状態の推定に関する研究です.私はポスターセッションとオーラルセッションに参加しました.ポスターセッションは“Poster Session” というセッション名で発表者は私含め49人でした.オーラルセッションは“SICE-JSAE Advanced Automotive Control II”というセッション名で発表者は私含め7人でした発表の準備はしていたのですが,英語の質問に対しては的確に答えられませんでした.また,ベストペーパーアワードのファイナリストの9人のうちの1人としてノミネートされていたのですが,受賞することはできませんでした.審査内容に質疑応答があったので,やはり受け答えができていなかったのだと思います.今回の学会発表の経験から,いくら英語の文法や単語を知っていても人とコミュニケーションを取れなければ意味がないと痛感しました.この経験を活かし,今後さらに海外での学会発表に挑戦しようと考えています.

芹澤 卓哉さん(岩瀬研究室・修士1年)

  • 発表タイトル:「Development of a Disaster Prevention System with Multi-sensored Stakes」
  • 発表者のコメント:
    中華人民共和国のインターコンチネンタルホテル杭州にて7月27日から31日までの間に開催されたThe 34th Chinese Control Conference and SICE Annual Conference 2015に参加しました.発表タイトルは「Development of a Disaster Prevention System with Multi-sensored Stakes」です.境界杭に使われる杭にセンサを取り付け,土砂災害を予測する研究です.私のセッションは”Sensor Network and Sensing Systems”というセッション名で発表者は私含め7人でした.発表の準備だけでなく,相手からの想定質問を考えていたため,英語の質問に対して的確に答えることができました.ただ,緊張して時間内に発表できなかったことは残念であります.今回の学会発表の経験から,いくら英語の文法や単語を知っていても人とコミュニケーションを取れなければ意味がないと痛感しました.この経験を活かし,今後さらに海外での学会発表に挑戦しようと考えています.



The 14th International Conference on Wireless Networksに参加

曽田 雄大さん(桧垣研究室・修士1年)

発表内容

  • 発表タイトル:「 Fault-Tolerant Wireless Multihop Transmissions with Byzantine Failure Detection」
  • 発表者のコメント:
    初の国際会議への参加でした。このため、とても緊張しましたが研究の内容が伝わるよう精一杯発表する事が出来ました。また、日本とは異る文化を直に体験し、今までの常識が通じないことを実感しました。
    今後も国際会議等で発表する機会を勝ち取るために、より一層研究活動に注力していきます。



Institute of Mathematics for Industryに参加

永長 克章さん(岩瀬研究室・修士1年)
芹澤 卓哉さん(岩瀬研究室・修士1年)

 

発表内容

  • 発表タイトル:「エンジンベンチマークに対するロジスティック回帰の有効性の検証」
  • 発表者のコメント:
    永長 克章さん(岩瀬研究室・修士1年)
    今まで物理学,工学の視線で研究に取り組んでいたため,数学からの視点による質問・指摘は新しい発見があった.また,企業の方,数学専攻の先生方のアプローチ・発表には圧倒されました.
    • 芹澤 卓哉さん(岩瀬研究室・修士1年)
    制御からの視点ではなく,数学からの視点で研究を進めているため非常に苦労しました.自動車会社,数学のプロフェッショナルの方々の発表には圧倒されました.



International Conference on Power Electronics  ECCE Asia (ICPE 2015-ECCE Asiaに参加)

宮田幸太さん(横山研究室・修士1年)

発表内容

  • 発表タイトル:「1MHz Variable Sampling Deadbeat Control for PM motor using FPGA」
  • 発表者のコメント:
    ICPE 2015-ECCE Asiaは2015年6月1日から6月5日に開催されたパワーエレクトロニクスに関する国際学会で、日本・韓国・中国・アメリカ・ドイツなど、その他多くの国の研究者が参加しました。学会内容としては、モータ制御、インバータ・コンバータなどの変換器、非接触給電システムなどパワーエレクトロニクス技術に関する研究発表、特別講演、ポスター発表が行われました。私は6月2日にモータ制御に関するセッションで研究発表を行いました。参加でき良かった点は、海外で行われている様々な研究発表を聞くことでパワーエレクトロニクス技術に関する知識を養うことができたこと、意見交換や質疑応答を通して私自身の研究にフィードバックし生かすことができたことです。また、英語によるプレゼンテーションや質疑応答を経験することで、英語能力、ものごとを相手にわかりやすく伝える能力の必要性を再認識することができ、学会を通して私自身の足りてない部分を見つめ直すことができました。



The 2015 IEEE International Conference on Robotice and Automationに参加

増田美和さん(石川研究室・修士2年)

発表内容

  • 発表タイトル:「Dynamic Motion Control of Humanoids Based on Kinematics and Learning Control:Is it possible without the equation of motion.」
  • 発表者のコメント:
    この学会は、ロボットの分野では最も有名な国際会議の一つであり、参加者も約2700人と大規模な学会でした。私は、28日のLate Breaking Result Poster Sessionセッションで発表を行いました。本セッションでは研究テーマに関わらず、最新の研究成果についてポスター形式で発表が行われ、1時間半にわたり聴講者と議論が交わすことができました。学会中はヒューマノイドロボットに関するセッションなどを聴講し、人間の動作を規範としたロボットの学習制御や運動制御の手法について理解を深めることができました。また、この分野の企業が一堂に会する展示会も大きな魅力で、手術支援ロボット da Vinci(ダ・ヴィンチ)の操作などを体験しました。30日には、オプションのワシントン大学のラボツアーに参加し、日本とはまた違った米国の大学の研究室の雰囲気を感じることができました。Banquet receptionは音楽博物館(EMP)で、Farewell receptionは航空博物館で開催されるなど趣向も凝らされ、参加していて楽しい会議でした。





第59回システム制御情報学会研究発表講演会に参加

柳田岳瑠さん(岩瀬研究室・博士1年)
波多野隆馬さん(岩瀬研究室・修士2年)

 

発表内容

    • 柳田岳瑠さん(岩瀬研究室・博士1年)
  • 発表タイトル:「滑らかな任意曲面上を移動する蛇型ロボットの制御」
  • 発表者のコメント:
    大阪の中央電気倶楽部で2015/5/20から22まで開催された第59回システム制御情報学会研究発表講演会(SCI’15)に発表者として参加しました.
    発表内容は滑らかな任意の曲面上を移動する蛇型ロボットのモデリング手法と,そのモデルを制御する制御手法の提案についてでした.
    発表終了後,モデリング手法に関して重点的に発表したため,制御系に関しての質問を多く受けました.鋭い質問をうけて,うまく返せなかったのが残念でした.
    他の研究発表は自分たちと違う観点や手法などを使って取り組んでおり.得るものがたくさんありました.
    • 波多野隆馬さん(岩瀬研究室・修士2年)
  • 発表タイトル:「Safe Manua Controlを用いた自転車姿勢安定化制御」
  • 発表者のコメント:
    発表内容は,人間による手動制御と機械による自動制御が混在する制御系設計についてでした.
    制御系の学会ということもあり,そちらの分野で著名な先生方が数多く参加されていました.発表のレベルも高く,制御に関する知識をさらに深めたいと考えている私にとって,非常にためになる講演会でした.





ロボティクス・メカトロニクス講演会2015 in Kyotoに参加

池内 優太さん(釜道研究室・修士1年)
福地 翼さん(釜道研究室・修士1年)
川上 一貴さん(釜道研究室・修士1年)

 

発表内容

    • 池内 優太さん(釜道研究室・修士1年)
    • 発表タイトル:「蠕動運動型ロボットの運動制御-方向転換動作のための二次元モデリングと運動解析-」

5月17日から19日の期間において京都市の勧業館「みやこめっせ」で開催されたROBOMECH2015に、ポスター講演という形で参加させていただきました。学会では研究者の方々との意見交換や質疑応答を通して、新たな視点での研究に対する意見や問題点を聴くことができ、非常に有意義な経験をすることができました。この経験を活かして、今後の研究における発展と自身の成長をさせていきたいと思います。

    • 福地 翼さん(釜道研究室・修士1年)
    • 発表タイトル:「アームの回転を利用して移動して滑走するボード方ロボットの運動解析」

「ロボティクス・メカトロニクス講演会2015 in Kyoto」は2015年5月17日-19日(火)に京都で開かれました。私は5月19日の特殊移動ロボットのブースで発表を行いました。初めての発表だったので自分の発表をわかりやすく説明することにとても苦労しました。また、他大学で行われている研究の発表を開くことで、自分の研究に活かせるアイデアを得ることができたと思います。

    • 川上 一貴さん(釜道研究室・修士1年)
    • 発表タイトル:「カプセル型移動ロボットの運動制御-内部質点の上下動を加えた移動方法-」

2015年5月17日から19日の期間で開催されたROBOMECH2015のポスター講演に参加させていただきました。質問にわかりやすく、相手に伝わるように答えることは大変でした。しかし、様々な視点から質問や助言をいただき、自分自身のスキルアップに繋がりました。今回の経験を今後の研究に生かしたいと考えています。