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学会参加情報

The 35th JSST Annual Conference International Conference on Simulation Technologyに参加

鈴木 秀崇さん(釜道研究室・修士2年)

  • 2016年10月27日(木)-10月28日(金)(京都)

発表内容
鈴木 秀崇さん

    • 発表タイトル:「Development of a lizard-type quadruped robot driven by single actuator」

発表内容はトカゲの歩行動作に着目したロボットで、1つのアクチュエータで駆動する4脚の歩行ロボットの開発についてです。私の発表したセッションテーマは「人間、動物やロボット、セッションにおける運動ダイナミクス」であり、私以外にも多脚での移動ロボットの発表など参考になるものが多くありました。
また私は初めてのポ国際会議、英語での発表だったため戸惑う点もありましたが、しっかりと準備し意見交換もでき良い経験となりました。



Japan Society for Simulation Technology(JSST2016)に参加

木元 勇希さん(岩瀬研究室・修士1年)

  • 2016年10月27日(木)-10月29日(土)(京都)

発表内容
木元 勇希さん

    • 発表タイトル:「UKF-based Flight Control for Multicopter」

初めての学会で国際だったので、準備が大変でしたが、良い経験になりました。



The 10th Asian-Australasian Conference on Composite Materials (ACCM-10)に参加

鈴木 元哉さん(釜道研究室・修士1年)

  • 2016年10月16日(日)-10月19日(水)(韓国 ブサン)

発表内容
鈴木 元哉さん

    • 発表タイトル:「Displacement Control of Antagonistic-type Nylon Fiber Actuator」

今回は、スマートマテリアル系の国際学会ACCM-10に参加させていただきました。学会発表は二回目ですが、何度やってもなれないものです。
特に国際学会ということで英語での受け答えに苦戦しました。今回の学会発表の経験を今後の研究に生かしてきたいと思います。



The 10th Asian-Australasian Conference on Composite Materials (ACCM-10)で受賞

木村 佳史郎さん(釜道研究室・修士1年)

  • 2016年10月16日-10月19日(大韓民国 釜山国際展示場BEXCO)

発表内容
木村 佳史郎さん

    • 発表タイトル:「Force control of integrated ionic polymer-metal composite actuators with stochastic ON/OFF controller」
    • 受賞名:The Best Presentation Award

The 10th Asian-Australasian Conference on Composite Materials (ACCM-10) は,複合材料に関
する研究発表,意見交換を行う国際会議です.研究内容を海外の研究者に発表し,複合材料について
の最先端の研究を行う人達の意見を頂くことができました.また,複合材料についての発表を聴き,
知識を深めることができました.



SCI’16 第60回システム制御情報学会研究発表講演会に参加

苅米 亮介さん(花﨑研究室・修士1年)
佐藤 広健さん(花﨑研究室・修士1年)

 

  • 2016年5月25日~27日(京都府京都市南区東九条下殿田町 京都テルサ)

発表内容
苅米 亮介さん

    • 発表タイトル:「Burg法の反射係数を用いた発音訓練支援システムにおけるリアルタイム性の向上」

システム工学・制御工学の分野において学術の向上を目指す研究発表会です。質問を頂くことで、自身の研究の問題点を明確にすることができました。

佐藤 広健さん

    • 発表タイトル:「EMG信号を用いた発音時の口唇形状の変化を提示する顔モデルの生成」

はじめての学会発表で緊張しましたが、いい経験をすることができました。質疑応答をこれからの研究に活かしていきたいです。



日本機械学会 2016年度年次大会に参加

木村 佳史郎さん(釜道研究室・修士1年)

  • 2016年9月11日(日)-9月14日(水)(九州大学伊都キャンパス)

発表内容
木村 佳史郎さん

    • 発表タイトル:「確率的なON/OFF制御による集積化IPMCアクチュエータの力制御」

日本機械学会2016年度年次大会は、「新たな価値の創造を担う機械工学」をキャッチフレーズに「エネルギー・環境」、「減災・災害防止・安全性」、「健康・医療・バイオ」の3つを主要テーマとした学会である。
様々な分野の方から研究に関するアドバイスをいただき、非常に有意義な時間であった。



電気学会 メカトロニクス制 御研究会に参加

石原 大知さん(石川研究室・修士1年)
清水 崇一朗さん(石川研究室・修士1年)

 

  • 2016年9月29日(東京都 電気学会 会議室)

発表内容
石原 大知さん

    • 発表タイトル:「レーザー加工表機の応答特性を考慮したレーザー 照射軌跡の目標軌道生成」

電気学会のメカトロニクス制御研究会で、精密サーボシステムと制御技術をテーマとした研究会に参加した。精密サーボ(ナノスケールサーボ)技術を専門とする大学や、精密サーボ技術を用いた製品の開発・販売を行う企業の関係者が多く参加していた。そのため、質疑応答では内容の濃い討論が行われた。精密サーボを専門とする方々と内容の濃い討論を行えたことが、とても有意義であった。




LIFE2016に参加

飯岡 俊光さん(花﨑研究室・学部4年)

  • 2016年9月4日-6日(宮城県仙台市 東北大学青葉山キャンパス)

発表内容
飯岡 俊光さん

    • 発表タイトル:「杖歩行練習用歩行補助器の安定性向上に関する検討」

日本機械学会ライフサポート学会、日本生活支援工学会が主催の学会です。
初めての学会での発表ということで、とても緊張しました。
周りの発表者の方に比べ、気後れしていまい、自分としては満足できる発表ができなかったように感じます。
今回の反省を生かし、これからの研究に励みたいと思います。



電気学会 東京支部カンファレンス学生研究発表会に参加

二瓶 翔太さん(花﨑研究室・学部4年)
飯岡 俊光さん(花﨑研究室・学部4年)
福田 隼人さん(花﨑研究室・学部4年)

 

  • 2016年8月29日(木)(神奈川県 慶應義塾大学 矢上キャンパス)

発表内容
二瓶 翔太さん

    • 発表タイトル:「ささやき声の明瞭化の検討」

学会とは違い教授の方や専門の方が質疑応答するのではなく、初めて会う学生同士が発表を行い質疑応答をするというものでした。
自分の発表,研究においての疑問や分かりにくかった部分に対し、他大学の学生の方達から質問してもらえたのは貴重な体験となりました。
今回の発表会で得た経験を無にせず、今後の研究に励んでいきたいと思います。

飯岡 俊光さん

    • 発表タイトル:「杖歩行練習用の試作歩行補助器の改善」

今回発表を行ったのは学会での発表を行っていない学生同士で、各自が研究テーマの概要、目的、研究の進め方を発表する会でした。同じスタートラインに並ぶ学生同士の発表会だったので、気後れすることなく発表することができました。自分がこれまでに行った内容を始めて会う人に伝えるにはどこをポイントに話すべきなのかを考えさせられました。一つひとつの発表の場を生かし、これからも研究を進めていきたいです。

福田 隼人さん

    • 発表タイトル:「発音訓練における調音教示法の効果の検証」

学会での発表が初めての学生を対象とした発表会。他の学生も初めての発表ということであまり緊張せずに発表をすることができた。自分の発表内容を全く違う研究をしている周りの学生にいかに分かりやすく伝えるかを考えるのが大変だった。



第32回ライフサポート学会大会に参加

銭 智定さん(石川研究室・博士2年)
佐藤 史也さん (石川研究室・修士1年)

 

  • 2016年9月4日(日)-9月6日(火)(東北大学 青葉山キャンパス)

発表内容
銭 智定さん

    • 発表タイトル:「筋電義手の前腕17動作識別のための周波数領域における特徴量解析」

佐藤 史也さん

    • 発表タイトル:「運動想起BMIにおける電極位置とチャネル数による識別率への影響」

LIFE2016は、人の生命・生活を維持・向上させるための生命関連の分野のほか、リハビリテーション・生活支援分野、生体計測・制御分野などの人の命や生活に関わる学術講演会である。医療系の研究発表もあるため、機械系の知見だけでなく、普段は触れることのない医療方面からの知見を得ることができた。



第32回ライフサポート学会大会に参加

齊藤 祐大さん(畠山研究室・修士2年)

  • 2016年9月4日(日)-9月6日(火)(東北大学 青葉山キャンパス)

発表内容
齊藤 祐大さん

    • 発表タイトル:「Kinectセンサを用いたベッド車いす間移乗支援システムの構築」

医療関連の学会であったため、専門としている分野に違いを感じたが、いろいろなことを聞くことができ有意義だった。



第32回ライフサポート学会大会に参加

岩見 有希さん(岩瀬研究室・修士1年)

  • 2016年9月4日(日)-9月6日(火)(東北大学 青葉山キャンパス)

発表内容
岩見 有希さん

    • 発表タイトル:「公道を走行可能な車いす用脱着式電気駆動システム開発」

日本機械学会,日本生活学会,ライフサポート学会の3学会が合同で開催する学術講演会であり,人の生命,生活を維持・向上させるための関連分野を公演する場であった.
他の研究発表を聞くことで,今後の移動機器の研究のための後学になった.




第34回日本ロボット学会学術講演会に参加

岩谷 篤さん(石川研究室・修士1年)
清水 崇一朗さん(石川研究室・修士1年)

 

  • 2016年9月7日(水)-9日(金)(山形大学小白川キャンパス)

発表内容
岩谷 篤さん

    • 発表タイトル:「位置指令に基づく吊り荷の制振制御」

清水 崇一朗さん

    • 発表タイトル:「遠隔操作システムのための把持物体の落下速度制御に基づいた把持力制御の性能評価」

本学会は、参加者が多く、歴史ある学会である。本学会に参加し、研究発表したことで、自身の研究の欠点や追加すべき要素が明確になった。


情報処理学会の2016年度 特選論文に選定されました

金持 徹也さん(桧垣研究室・修了生)

  • 情報処理学会の2016年度 特選論文に選定されました

内容

論文タイトル: 「秘密分散通信のための無線マルチホップ配送手法」



ロボティクス・メカトロニクス講演会2016 in Yokohama

片岡 太一さん(釜道研究室・修士2年)
鈴木 秀崇さん(釜道研究室・修士1年)
鈴木 元哉さん(釜道研究室・修士1年)

 

  • 2016年6月8日(木)-11日(土)(パシフィコ横浜)

発表内容
片岡 太一さん

    • 発表タイトル:「蠕動運動型ロボットの運動制御―PSOアルゴリズムを用いた質量分布の最適化―」

ロボティクス・メカトロニクス講演会2016 in Yokohamaに,ポスター講演という形で参加させていただきました.私は6月10日のバイオロボティクスのブースで発表を行いました.この学会を通して研究者の方々と意見を交わすことができ,研究の問題点や自分自身に不足している知識を得ることが出来ました.また,同じ研究分野の方の研究内容について知識を得ることができました.今回の学会にて得た知識を活かして,自分自身の研究をより良いものにしていきたいと思います.

鈴木 秀崇さん

    • 発表タイトル:「トカゲ型4脚歩行ロボットの運動制御 ―屈曲運動によるぶれを補償するカメラ搭載機構―」

発表内容はトカゲの歩行動作に着目したロボットで、カメラを用いて外部環境を取得するための
システムの構築についてです。私の発表したセッションのテーマは「脚式ロボット」であり、
多くの脚式移動ロボットの研究がありました。また、その他のセッションでもセンシングについてや、
シミュレーションについてなど、非常に興味深い研究が多くありました。私は初めてのポスター発表で
あったため戸惑う点もありましたが、より活発な意見交換のできる良い経験となりました。

鈴木 元哉さん

    • 発表タイトル:「Displacement control of antagonistic type Nylon fiber actuator」

私の参加した「ロボティクス・メカトロニクス講演会2016」は、最先端ロボット及び関連技術を取り扱う学会です。
今回の学会では、「機能性材料の応用」という部門で発表させていただきました。
私の研究テーマは、国内ではあまり研究されていないものだったため、まったく知らない人からの質問が多かったように思いました。初めての学会で非常に緊張しましたが、企業や大学の研究発表を聞くことができ、とても勉強になったと思います。



第167回DPS研究会に参加

嶋田 勇さん(桧垣研究室・修士1年)
堀江 慎さん(桧垣研究室・修士1年)

 

  • 2016年05月26日-27日(沖縄産業支援センター)

発表内容
嶋田 勇さん

    • 発表タイトル:「送信電力変更による無線マルチホップ配送経路内の衝突回避手法のSIRモデルによる拡張」

堀江 慎さん

    • 発表タイトル:「間欠通信無線アドホックネットワークにおける配送遅延短縮手法」



電子情報通信学会 情報ネットワーク研究会に参加

沼田 直弥さん(桧垣研究室・修士2年)
塙 卓也さん(桧垣研究室・修士1年)

 

発表内容
沼田 直弥さん

    • 発表タイトル:「送信電力変更による無線マルチホップ配送経路内の衝突回避手法のSIRモデルによる拡張」

今回の学会で、専門的な質問やコメントを頂き、有意義な議論ができたと感じています。
これを機会に、研究により一層励むとともに、頂いた質問やコメントを今後の研究に役立てたいと思います。

塙 卓也さん

    • 発表タイトル:「無線センサノード群間を接続するDTN通信のためのフェリーノード増加手法」

学会で発表するのは初めてだったので緊張しました。
学外の方から研究に対する意見をいただくことができ、いい経験になりました。
意見をもとに、今後の研究活動に努めていきます。





Proceedings of the International Conference on Computer Science, Technology Applicationに参加

金持 徹也さん(桧垣研究室・修士2年)

発表内容

    • 発表タイトル:「Multi-Route Avoidance Routing without Location Information of Malicious Wireless Nodes in MANET」

中国語での発表や、あまり馴染みのない学会との合同会議で
いつもとは違った雰囲気の学会で少し不安になりましたが、勉強になりました。
研究室生活最後の発表でしたが、良い経験になりました。



World Symposium on Computer Applcations & Research(WSCAR2016)に参加

熊谷 翔さん(桧垣研究室・修士2年)

発表内容

    • 発表タイトル:「Performance Evaluation of Probabilistic Next-Hop Selection in Intermittent Wireless Multihop Sensor Networks」

学生生活の最後に国際会議という場所で、とても貴重な経験をさせて頂きました。
質疑応答では参加者の方から多くの質問を受けたので、研究内容に興味を持って頂けたと感じております。
大学院修了後は研究発表する機会は少ないかと思いますが、
これまでの3年間の研究活動における経験を活かして社会人になっても様々なことに挑戦していきたいと思います。



情報処理学会 全国大会で受賞

金持 徹也さん(桧垣研究室・修士2年)
熊谷 翔さん(桧垣研究室・修士2年)
伊佐野 皓士さん(桧垣研究室・修士1年)
曽田 雄大さん(桧垣研究室・修士1年)
長田 尚哉さん(桧垣研究室・学部4年)
嶋田 勇さん(桧垣研究室・学部4年)
西野 豊さん(桧垣研究室・学部4年)
堀江 慎さん(桧垣研究室・学部4年)

 

発表内容
金持 徹也さん

    • 発表タイトル:「秘密分散通信のための無線通信独立な複数経路配送手法の評価」

熊谷 翔さん

    • 発表タイトル:「確率アルゴリズムによる間欠的無線マルチホップ通信の評価」

伊佐野 皓士さん

    • 発表タイトル:「無線マルチホップ配送における衝突回避のためのノード移動」

曽田 雄大さん

    • 発表タイトル:「無線マルチホップ配送における中継ノード故障偽通知への対応」

長田 尚哉さん

    • 発表タイトル:「間欠通信する漂流/落下センサノード群におけるデータ回収」

嶋田 勇さん

    • 発表タイトル:「無線通信の衝突を利用した無線マルチホップ通信手法」

西野 豊さん

    • 発表タイトル:「柔軟な無線マルチホップネットワークのための落下無線センサノード」

堀江 慎さん

    • 発表タイトル:「間欠的位置ベース無線マルチホップ配送における転送遅延短縮」

情報処理学会全国大会では、約1,200件の一般講演発表に加えて招待講演やパネル討論など多くのイベントが開催されました。この大きなイベントの一つとして研究活動を発表できたと思うと今後の研究活動にも自信を感じました。全国大会では色々な分野の研究が発表されており、傍聴者も多く様々な分野の方が参加されていました。このため、質疑応答も多種多様なものとなり、今回の学会で自身の研究を様々な観点から見つめることができたと思います。さらに、普段の研究活動に関りのないような分野の発表を観ることで知見を広めることが出来たと感じています。

また、本学会にて熊谷 翔が学生奨励賞を受賞しました。