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学生の活躍

電気学会国際ワークショップ the 10th IEEJ International Workshop on Sensing, Actuation, Motion Control, and Optimization(SAMCON2024)にて受賞

廣惠 大輔さん(横山研究室・博士2年/受賞時1年)

 

  • SAMCON
  • 2024年3月2日〜3月4日

発表内容
廣惠 大輔さん

    • 発表タイトル:A study of 10MHz multisampling deadbeat control for PMLSM drive system using USPM controller
    • 受賞タイトル:outstanding paper award

 

第24回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会(SI2023)にて受賞

関 涼夏さん(石川研究室・学部4年)
西山 優希さん(石川研究室・学部4年)

 

  • 2023年12月14日(木)〜12月16日(土)

発表内容
関 涼夏さん

    • 発表タイトル:リカレントニューラルネットワークに基づく位置決めタスク時の人間の動作モデルの閉ループ同定
    • 受賞タイトル:優秀講演賞

西山 優希さん

    • 発表タイトル:吊荷揺れ反力を提示する操作用ジョイスティックを用いたクレーンの吊荷制振制御
    • 受賞タイトル:優秀講演賞

コメント
関 涼夏さん

この度SI2023にて優秀講演賞をいただいたこと、大変光栄に思います。指導教員をはじめ、本研究を進めるにあたり、多くの助言をくださいました研究室のメンバー、また、そばで支え、あたたかく見守ってくれた家族に心より感謝いたします。 この経験を糧に、大学院に進学後の2年間、より一層研究活動に精進してまいります。

西山 優希さん

この度SI2023にて優秀講演賞をいただき大変光栄に思います。この研究は企業様との共同研究であり、先輩方から脈々と受け継がれてきた研究です。今回の受賞は先輩方も含めた功績だと感じています。指導教員をはじめ、企業の方々、研究室のメンバー、支えてくれた家族にも感謝しています。 研究室では「人間適応型制振機能によるクレーン操作の支援システム」というテーマで研究を進めています。大学院に進学後の2年間も研究を加速させ、積極的に学会参加に挑戦したいと思います。クレーンの共同研究は私で最後になるので、今までの先輩方の築いてきた研究の集大成となる成果を出したいです。

 

The 42nd JSST Annual International Conference on Simulation Technology (JSST 2023)にて受賞

遠藤 一さん(藤川研究室・博士2年)
森山 丈瑠さん(藤川研究室・修士1年)

 

  • 2023年08月29日(火)〜08月31日(木)

発表内容
遠藤 一さん

    • 発表タイトル:Numerical Simulation of Butterfly-style Flapping Robot for Turning Flight with Lead-lag Motion
    • 受賞タイトル:Student Presentation Award

森山 丈瑠さん

    • 発表タイトル:Computational Fluid Dynamics Analysis of Flying Snakes Using OpenFOAM
    • 受賞タイトル:Student Presentation Award

 

電子情報通信学会ヒューマンコミュニケーショングループシンポジウム2023(HCGシンポジウム2023)にて受賞

菊地 裕貴さん(中村研究室・修士2年)
佐伯 瞭さん(中村研究室・修士2年)

 

  • 2023年12月11日(月)〜12月13日(水)

発表内容
菊地 裕貴さん、佐伯 瞭さん

    • 発表タイトル:歩くと感じる「ぶるぶる」から周囲の3次元環境を理解できるか?
    • 受賞タイトル:最優秀インタラクティブ発表賞

 

  • この度は、我々の研究が学会で評価され、「最優秀インタラクティブ発表賞」を受賞することができたことを大変嬉しく思います。我々の研究プロジェクトでは、距離差分から生成した振動刺激によって空間を知覚するシステム「Vibro-eyesight by Walking(VieW)」との比較を実施しました。
    実験デザインを何度も調整し、大学が閉まるギリギリの時間まで実験する日々でした。投稿締切直前、大学に残留できないため、大学近くのカラオケ店で原稿を仕上げたのも今では良い思い出です。
    発表当日は、緊張より、苦労して仕上げたシステムを披露できる喜びが先立ちました。デモでは、多くの人にシステムを体験してもらうことができ、多くの方から有益なご意見をいただきました。
    指導教員や共同研究者の皆様には、深い感謝の意を表します。皆様のご指導のおかげで、成果を得ることができました。今後、後輩にはこの研究をより一層発展させていただきたいと思います。 我々は研究活動で得た経験を糧に、春からは社会人として企業で頑張りたいと思います。ありがとうございました。

 

第29回 画像センシングシンポジウム(SSII2023)にて受賞

速水 亮さん(中村研究室・修士2年)

 

  • 2023年6月14日(水)〜6月16日(金)

発表内容
速水 亮さん

    • 発表タイトル:Visual Atoms: 正弦波の輪郭表現によるVision Transformerの事前学習
    • 受賞タイトル:SSIIオーディエンス賞

 

  • 今回我々は、深層学習を用いた画像認識において、数式に基づいた幾何学模様を学習データとして入力することで実画像を一切必要とせずに識別精度を底上げさせるデータベース「VisualAtom」を提案しました。具体的には多様な輪郭を持つ生成画像を含む大規模画像データベースを構築し、教師あり事前学習に適用します。結果として、提案手法は数億枚規模の実画像データセットに匹敵する事前学習効果を、数百~数千万枚の生成画像でもたらすことができました。VisualAtomは1年以上に及ぶ試行錯誤の果てに完成したデータベースであり、まさに廃寝忘食の勢いで打ち込みました。時には仮説通りに事が運ばなかったり、性能がむしろ悪化したりなどと辛酸を嘗める思いを多くしました。 この苦労と研究成果の素晴らしさを一人でも多くの方に知ってもらいたく、指導教員、共同研究先の方々と何度も発表資料を添削、修正を重ね万全を期して発表に挑みました。発表当日はポスター前に人だかりができるほど注目していただき、最終的に受賞することができました。この研究が多くの企業や研究者、同研究室の後輩の助けになることを願います。

 

電子情報通信学会情報ネットワーク研究会で受賞

尾関 駿斗さん(桧垣研究室・修士1年)
野村 和奏さん(桧垣研究室・学部4年)  

 

  • 2023年3月2日(木)〜3日(金)

発表内容
尾関 駿斗さん

    • 発表タイトル:無線マルチホップネットワークにおける制御メッセージの衝突とキャプチャエフェクトを考慮したネットワークコーディング通信手法
    • 受賞タイトル:「優秀発表賞」

発表内容
野村 和奏さん

    • 発表タイトル:CTS遅延送信を含むRTS/CTS制御手法
    • 受賞タイトル:「優秀発表賞」

 

  • 学会発表でこのような賞を受賞できたことに喜びを感じております。これも普段の先生の指導や研究室の仲間の応援があったからだと思います。なので、この賞をいただいたことで慢心することなく、日々研究活動を精進していきたいと思います。(尾関)
  • この度は2023年度3月電子情報通信学会ネットワーク研究会において、優秀発表賞をいただき、大変嬉しく思います。ご指導いただいた桧垣教授をはじめ、研究活動に協力していただいた研究室メンバの皆様に心より感謝申し上げます。今回いただいた賞を励みに、今後の研究室活動も精進してまいります。(野村)

 

2023 IEEE/SICE International Symposium on System Integration (SICE SII2023)

清水 美穂さん(石川研究室・修士2年)
市瀬 瑠奈さん(石川研究室・修士1年) 

 

  • 2023年1月17日(火)〜20日(金)

発表内容
清水 美穂さん

    • 発表タイトル:Evaluation of Contribution Rate in Human-Robot Collaboration:  A Study on Damping and Positioning Control of Suspended Load

発表内容
市瀬 瑠奈さん

    • 発表タイトル:A Wide Bandwidth Haptic Interface Using Manipulator with Two-Stage Mechanism

米国ジョージア州アトランタで開催された国際会議SII2023に参加しました。この学会は、IEEEと計測自動制御学会 (SICE) の共催でシステムインテグレーション分野で有名な国際会議の一つです。今回は、テクニカルセッションで15分間の口頭発表を行いました。発表はとても緊張して、英語での質疑応答も大変でしたが、何とか終えることができました。夕食会では、同じ学会に参加した他大学の先生方と交流する貴重な経験をすることができました。また、アトランタの有名な観光スポットであるワールド・オブ・コカコーラやジョージア水族館にも行くことができ、学会発表以外にも充実した出張でした。

第23回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会(SICE SI2022)

市瀬 瑠奈さん(石川研究室・修士1年)
市村 直樹さん(石川研究室・学部4年)
茂木 美玲さん(石川研究室・学部4年)
カン エン ヤンさん(石川研究室・学部4年)  

 

  • 2022年12月14日(水)〜16日(金)

発表内容
市瀬 瑠奈さん

    • 発表タイトル:2 ステージ機構を用いた広可動域・広帯域制御系のハプティックインタフェースへの応用

発表内容
市村 直樹さん

    • 発表タイトル:人間の意図に基づく人協働ロボットの能動的支援動作

発表内容
茂木 美玲さん

    • 発表タイトル:市販のセンサを用いたリカレントニューラルネットワークによるにおい識別

発表内容
カン エン ヤンさん

    • 発表タイトル:直列弾性アクチュエータの剛性と負荷側質量の位置決め性能に関する一考察

幕張メッセの横にある国際会議場で開催された学会に参加してきました。この学会は、「高機能化・複雑化するシステムの諸問題を解決し,更にシステムの設計論を開拓・構築するための,人間・社会・人工物が関わる様々な分野における俯瞰的システムインテグレーション」をテーマに発表が行われました。今回初めて学会に参加する人,学会発表経験がある人など様々でしたが,多くの人に話を聞いてもらうとともに様々な意見をいただくことができ,とても勉強になりました.この経験やいただいた意見を今後の研究活動に活かしていきたいと思います.

メカトロニクス制御研究会

田中 佑真さん (石川研究室・修士1年)  

 

  • 2022年9月26日(月)

発表内容
田中 佑真さん

    • 発表タイトル:ブデュアルステージアクチュエータのためのPSS3磁気ディスク装置ベンチマーク問題に対する外乱フィードフォワード制御の検証

電気学会 産業応用部門 メカトロニクス制御技術委員会に参加しました。この学会は現地とオンラインのハイブリッド形式での開催でした。今回は10分の発表と5分間の質疑応答でした。また、通常の学会と異なり研究会という括りのため専門の先生からのご指摘をいただく機会がありました。学会は初めてのことで大変緊張しましたが他者の発表や鋭い指摘を頂けた大変有意義なディスカッションをすることができました。

「電子情報通信学会ヒューマンコミュニケーショングループシンポジウム2022(HCGシンポジウム2022)」にて受賞

吉田 裕輝さん(中村研究室・修士2年)
奥田 昂太さん(中村研究室・修士2年)

  • 2022年12月14日(水)-16日(金)(高松)

電子情報通信学会ヒューマンコミュニケーショングループシンポジウム2022(HCGシンポジウム2022)において、吉田裕輝さん、奥田昂太さんが「S最優秀インタラクティブ発表賞」を受賞しました。

発表内容
吉田 裕輝さん、奥田 昂太さん

    • 発表タイトル:「ブワッときたらそこに壁~距離差分から生成した振動刺激を通した障害物検知~」
    • 受賞タイトル:「S最優秀インタラクティブ発表賞」

我々は距離差分から生成した振動刺激によって空間を知覚するシステムを開発しています。今回は、振動だけでなぜ空間知覚ができるのか?といった分析に着目しています。この2年間、コロナ禍の影響で、実験が思うようにできず、また得られた知見も広く発表できず、忸怩たる思いを抱えていました。今回、我々にとっては初の対面発表でしたが、緊張するより、自分たちの開発してきたシステムの素晴らしさをやっと伝えることができるという気持ちが大きく、欣喜雀躍して聴衆にアピールしました。存分に楽しんだ上に、さらに望外の評価をしていただき、達成感とともに感動の涙がにじみました。
指導教員、共同研究をしていただいている先生方からのご指導、プロジェクトメンバとの日々の議論などが今回の受賞につながったと考えております。後輩には研究をより一層発展させていただきたいと思います。我々は研究活動で得た経験を糧に、企業で頑張りたいと思います。ありがとうございました。



「第40回 電気設備学会全国大会」にて受賞

大村 一櫻さん(岩瀬研究室・修士1年)

  • 2022年9月1日(木)-2日(金)(関西大学)

第40回 電気設備学会全国大会において、大村 一櫻さんが「電気設備学会 全国大会優秀発表賞」を受賞しました。

発表内容
大村 一櫻さん

    • 発表タイトル:「電灯・空調設備設置に向けた天井ボード開口ロボットの開発」
    • 受賞タイトル:「電気設備学会 全国大会優秀発表賞」

この度はこのような光栄な賞をいただき、大変うれしく思っています。
受賞にあたり、ご指導頂きました指導教員の岩瀬先生や先輩方ならびに研究機会をくださった東光電気工事(株)の皆様、共同研究チームの(株)イクシス、(株)小野電機製作所の皆様に感謝申し上げます。
研究活動から得た経験や知識を今後に活かせるよう精進して参ります。



「留学生川柳2022」にて受賞

テ ロウさん(中村研究室・学部4年)

留学生川柳2022において、テ ロウさんが「国際留学生協会主催「留学生川柳2022」佳作」を受賞しました。

    • 受賞川柳:「日本語が 難しすぎて イェスマン 」
    • 受賞タイトル:「国際留学生協会主催「留学生川柳2022」佳作」

留学生川柳2022の佳作賞を受賞することができ、大変光栄に思います。
日本に来たばかりの頃は俳句や川柳の存在は知っていてもまさか自分が詠むことになるとは思っていませんでした。自分の努力はもちろんですが、友人との会話、授業や研究室での指導を通して日本語力が向上したことが今回の受賞につながったと思います。これを励みに、今後も日本語力に磨きをかけていこうと思います。



「第22回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会(SICE SI2021)」にて受賞

須川 尚さん(釜道研究室・修士2年)

  • 2021年12月15日(水)-17日(金)(オンライン開催)

第22回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会(SICE SI2021)において、須川 尚さんが「SI2021 優秀講演賞」を受賞しました。

発表内容
須川 尚さん

    • 発表タイトル:「ガラス微細流路を用いた圧力駆動型環境発電の基礎検証」
    • 受賞タイトル:「SI2021 優秀講演賞」

この度は優秀講演賞をいただきました。
本研究テーマはガラスと水のみから発電する環境発電について取り上げています。類似の先行研究例が無い中、様々な条件のガラスや実験方法を試行し裏付けを進めることで本発表・受賞に至りました。受賞にあたって、指導教員である釜道先生ならびに共同研究先である理化学研究所 田中先生に感謝いたします。



「QCAV2021」にて受賞

椿 綾介さん(中村研究室・修士2年)

  • 2021年5月12日(水)-5月14日(金)(オンライン開催)

QCAV2021(Quality Control by Artificial Vision 2021)において、椿綾介さんが「Best Paper Award」を受賞しました。

発表内容
椿 綾介さん

    • 発表タイトル:「Vision-Based Classification of Mosquito Species: Data Augmentation by Background Replacement for Convolutional Neural Network-based Species Classification of Smashed Mosquitoes」
    • 受賞タイトル:「Best Paper Award」

Quality Control by Artificial Vision(QCAV)にてBEST PAPER AWARDを受賞させていただきました。
本研究は、感染症を媒介することで人間を最も死に至らしめている生物である蚊を対象にした研究です。感染症被害を抑えるために、スマートフォンなどのカメラで蚊の種を識別し、その種が媒介する感染症を提示するアプリケーションの開発について取り組んでいます。その中でも私の研究は、潰れた蚊の画像を深層学習で識別する際に、画像枚数の確保が難しいという問題に注目しました。このため、深層学習で画像識別する際に必要となる、良質かつ大量なデータセットを構築するための画像拡張手法について提案しました。
共同研究先の先生方から貴重な蚊を提供していただき、指導教員をはじめ研究室内の皆さまと日々議論を進めていくことで挙げられた研究成果を、国際学会という場で多くの人に評価していただいたことを大変嬉しく思います。研究を支えていただいた皆様に心から感謝申し上げます。
今後もより一層精進し、研究を発展させていきます。



「ICAMechs2020」にて受賞

熊木 陽洋さん(岩瀬研究室・修士2年)

  • 2020年12月10日(木)-12月13日(日)(ハイブリッド開催)

2020 International Conference on Advanced Mechatronic Systems(ICAMechs2020)において、熊木陽洋さんが「2020 International Conference on Advanced Mechatronic Systems(ICAMechs2020) Best Student Paper Award」を受賞しました。

発表内容
熊木 陽洋さん

    • 発表タイトル:「Realization of Robust Yo-yo Operation」
    • 受賞タイトル:「2020 International Conference on Advanced Mechatronic Systems(ICAMechs2020) Best Student Paper Award」

国際学会 ICAMechs2020 にて Best Student Paper Award を受賞することができ、大変光栄に思います。
本研究は、人間が普段何気なく実現する高度な技能に焦点をあてたもので、ヨーヨーを対象として、ロボットでその操作を再現することを目的としております。
今回発表した研究は、所属する研究室でかねてから研究されてきたテーマを引継ぎ、発展させたものになります。このような形で表彰していただき、大変嬉しく思っております。
Best Student Paper Awardをいただくことができたのは、これまで本テーマに携わってきた先輩方と日々ご指導くださった先生のおかげです。この場をお借りして御礼申し上げ、これを励みにこれからも頑張りたいと思います。



「第21回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会(SI2020)」にて受賞

清水 美穂さん(石川研究室・学部4年)

  • 2020年12月16日(水)-12月18日(金)(オンライン開催)

第21回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会(SI2020)において、清水美穂さんが「第21回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会 SI2020 優秀講演賞」を受賞しました。

発表内容
清水 美穂さん

    • 発表タイトル:「人間の腕剛性に着目した人間適応型可変インピーダンス制御~協働作業時の操作性および安定性改善に向けて~」
    • 受賞タイトル:「第21回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会 SI2020 優秀講演賞」

この度SI2020にて優秀講演賞をいただいたこと、大変光栄に思います。研究を始めた当初は右も左もわからない状態だったのですが、研究室の先生や同じ研究グループの先輩方に導いていただき、今回受賞することができました。ご指導いただいた先生をはじめ、研究室のメンバーに心より感謝いたします。
私は研究室に配属されてからこれまでの間、操作しやすい人間協働ロボットというテーマで、人間適応型可変インピーダンス制御に関する研究をしてきました。今回の受賞は、自分のこれまでの研究が認められたということで、自信につながりました。大学院に進学後の2年間、これを糧に積極的に研究活動や学会参加に取り組みたいと思います。



「ACCV 2020」にて受賞

山田 亮佑さん(中村研究室・修士1年)

  • 2020年11月30日(月)-12月4日(金)(オンライン開催)

ACCV 2020(Asian Conference on Computer Vision 2020)において、山田亮佑さんが「Best Paper Honorable Mention」を受賞しました。

発表内容
山田 亮佑さん

    • 発表タイトル:「Pre-training without Natural Images」
    • 受賞タイトル:「Best Paper Honorable Mention」

コンピュータビジョン分野のトップカンファレンスの一つであるACCVにてBest Paper Honorable Mention Awardを獲得することができました。 本研究は、深層学習において必須となる質と量を兼ね備えたデータセットを自然の形成原理を参照した数式に基づいて自動生成するという非常に挑戦的かつ意欲的なプロジェクト課題の一環として、フラクタル幾何学に基づいてデータセッ トを構築し、画像分類を行った研究です。 この研究は2016年に開始したプロジェクトですが、途中参加した私も、共同研究先の先生方や研究員の方々、および指導教員と日々議論することで研究を進めて成果を挙げることができました。 研究成果を世界の多くの方々に評価されたことは大変嬉しく思います。 今後も今回の受賞を糧とし研究を発展させていきたいと思います。



「ViEW2020」にて受賞

山田 亮佑さん(中村研究室・修士1年)

  • 2020年12月3日(木)-4日(金)(オンライン開催)

ViEW2020(Vision Engineering Workshop 2020/ビジョン技術の実利用ワークショップ)において、山田亮佑さんが優秀論文賞「画像応用技術専門委員会 小田原賞」を受賞しました。

発表内容
山田 亮佑さん

    • 発表タイトル:「自然の形成原理に基づく3D姿勢ラベル付き多視点画像自動生成」
    • 受賞タイトル:優秀論文賞「画像応用技術専門委員会 小田原賞」



13th International Conference on Human System Interaction HSI 2020で受賞

宮田 晃伸さん(鈴木研究室・修士1年)

  • 2020年6月6日(土)-8日(月)(オンライン開催)

本学会にて宮田 晃伸さんがBest paper award in the area of Health Care and Assistive Devicesを受賞しました。

発表内容
宮田 晃伸さん

    • 発表タイトル:「Spatial perception assistance using TENS during walking and development of the portable device」
    • 受賞タイトル:「Best paper award in the area of Health Care and Assistive Devices」



CCEAI 2020で受賞

佐々木 進太郎さん(畠山研究室・修士2年)

  • 2020年1月17日(金)-1月19日(日)(シンガポール)

受賞内容
佐々木 進太郎さん

    • 発表タイトル:「Construction of SLAM Algorithm for Window Cleaning Robot Moving along Window Frame」
    • 受賞タイトル

      :「CCEAI 2020 Excellent Presentation Award」

数々の素晴らしい発表がある中でExcellent Presentation 賞をいただけてとても光栄に思ってます。私を支えてくださった皆様にはとても感謝しております。

 



SSI2019で受賞

三浦 偉志さん(畠山研究室・修士2年)

  • 2019年11月23日(土)-11月25日(月)(千葉大学)

受賞内容
三浦 偉志さん

    • 発表タイトル:「ホイールスパイダーから着想を得た可変構造6脚ロボットの開発」
    • 受賞タイトル:「SSI 2019 SSI Excellent Presentation Award」

この度は、計測自動制御学会 システム・情報部門学術講演会2019にてSSI Excellent Presentation Awardを頂くことができ、大変光栄に思っています。
ご指導いただいた畠山先生、岩瀬先生をはじめ、研究室の皆様に心から御礼申し上げます。
学生生活も残りわずかとなりますが、感謝の気持ちを忘れずに最後まで研究に励んでまいります。

 



ヨコハマ・ヒューマン&テクノランド2019でヨッテク・デザイン大賞を受賞

野城 圭佑さん(花崎研究室・修士1年)

  • 2019年7月26日(金)-7月27日(土)(パシフィコ横浜)

受賞内容
野城 圭佑さん

    • 発表タイトル:「視覚障害を持つ幼児のためのたのしいさわれる絵本」
    • 受賞タイトル:「ヨッテク・デザイン大賞」

この度は、ヨッテク・デザイン大賞を頂いたことを大変光栄に思います。協力いただいた他大学の方、ご支援いただいた全ての方に感謝いたします。特に、工学・医療福祉・デザインのそれぞれの専門分野の学生が集まって、障害を持つ当事者からのニーズを直接聞き、新しい、実際に使える福祉機器を作り出すプロジェクト「NIF」について紹介いただいた井上 淳助教に心から御礼申し上げます。NIFでは、学問分野でも言葉の面でも異文化交流となったため、コミュニケーションをとることが難しかったですが、今回このような賞を受賞できたことを大変うれしく思います。今回の受賞を励みに、今後も精進していきたいと思います。

 



電子情報通信学会で受賞

荒尾 彩子さん(桧垣研究室・修士2年)

  • 2019年7月10日(水)-7月12日(金)(大阪府立大学 アイサイトなんば)

本学会にて荒尾彩子さんが若手研究奨励賞を受賞しました。

発表内容
荒尾 彩子さん

    • 発表タイトル:「無線センサネットワークにおける一貫性のあるセンサデータ観測時刻取得手法」
    • 受賞タイトル:「若手研究奨励賞」

このような賞をいただけたこと、大変光栄に思っています。教授をはじめ、支えてくださった皆様に感謝いたします。
現在は修了し、社会人として日々奮闘していますが、電大人の心を忘れずにこれからも邁進していきたいと思っています。



計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会で受賞

矢野 恵司さん(鈴木研究室・修士1年)
蟻田 怜勇さん(鈴木研究室・修士1年)

  • 2018年12月13日(木)-15日(土)(大阪工業大学 梅田キャンパス)

本学会にて矢野恵司さんと蟻田怜勇さんが優秀講演賞を受賞しました。

発表内容
矢野 恵司さん

    • 発表タイトル:「身体運動アセスメントのための複数人物推定スケルトンからの特定人物追跡」
    • 受賞タイトル:「優秀講演賞」

蟻田 怜勇さん

    • 発表タイトル:「オペレータの眼球-頭部協調運動の逆推定によるテレプレゼンスロボットの操作支援と予備実験評価」
    • 受賞タイトル:「優秀講演賞」



第19回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会で受賞

青木 駿弥さん(釜道研究室・修士2年)、釜道 紀浩准教授  

 

  • 2018年12月13日(木)-15日(土)(大阪工業大学 梅田キャンパス)

本学会にて青木駿弥さんが優秀講演賞を受賞しました。

発表内容
青木 駿弥さん

    • 発表タイトル:「回路統合型IPMCアクチュエータの試作」

今回の学会は人工筋に関するセッションに参加し、3分間の口頭発表とポスター形式で発表しました。
他校の生徒や先生方と意見交換することができ、非常に有意義な学会となりました。この経験を今後の研究にて生かしていきたいと思います。



第1回電大動画グランプリでブロンズメダルを受賞

森田 和希さん(釜道研究室・修士2年)、永淵 亘さん(釜道研究室・修士1年)  

 

第1回電大動画グランプリでブロンズメダルを受賞できましたこと、大変嬉しく思います。
私たちの動画をきっかけに人工筋肉に少しでも興味を持っていただけましたら幸いです。
-Remember, artificial muscles never lie. –

森田:表現して伝えることの難しさや楽しさを実感しました。
永淵:学科で書いてきたレポートの構成を動画で忠実に再現しました。



APCOM2018でBest Poster Paper Awardを受賞

飯岡 俊光さん(花﨑研究室・修士2年)  

 

  • APCOM2018
  • 2018年8月29日(水)-31日(金) (国士舘大学)

受賞内容
飯岡 俊光さん

    • 発表タイトル:「Analysis of acceleration signal when using Walking Training Apparatus for Crutch-Walk」
    • 受賞タイトル:「Best Poster Paper Award」

初のポスターセッションで頂いた賞なのでとてもうれしいです。
英語での発表で、とても苦労しましたが、日本語以外の言葉で相手に研究内容を伝えることの楽しさを再確認しました。
今後は発表能力だけでなく、英語力の向上にも尽力したいと思います。




情報処理学会 第80回全国大会で受賞

嶋田 勇さん(桧垣研究室・修士2年)
塙 卓也さん(桧垣研究室・修士2年)
堀江 慎さん(桧垣研究室・修士2年)
川村 健太さん(桧垣研究室・修士1年)
青井 雄亮さん(桧垣研究室・学部4年)
石田 恵太郎さん(桧垣研究室・学部4年)
行方 将晃さん(桧垣研究室・学部4年)

本学会にて堀江慎さんと川村健太さんが学生奨励賞を受賞しました。

発表内容
嶋田 勇さん

    • 発表タイトル:「盗聴困難な無線マルチホップ配送のためのノイズ無線信号送信手法」

最後の学会を同期のみんなで挑むことができて良かったです。
塙 卓也さん

    • 発表タイトル:「落下無線センサネットワークにおける配送遅延短縮のためのトポロジ制御手法」

学生生活最後の学会発表でした。発表して議論するという経験を、社会人になっても活かしていきたいです。

堀江 慎さん

    • 発表タイトル:「間欠的無線センサネットワークにおける転送予測による配送遅延短縮手法」
    • 受賞タイトル:「学生奨励賞」

学生生活で最後の学会発表になりましたが、学生奨励賞をいただき、良い思い出になりました。

川村 健太さん

    • 発表タイトル:「無線センサネットワークのためのプロトコル実装プラットフォーム」
    • 受賞タイトル:「学生奨励賞」

今までの研究成果を様々な方と議論することができ、有意義な発表になりました。今回の発表で学生奨励賞をいただきました。

青井 雄亮さん

    • 発表タイトル:「無線マルチホップネットワークにおける双方向のデータメッセージ群配送のためのネットワークコーディング通信手法」

学会への参加を通じ、自身の研究領域は勿論のこと、他の専門領域に関する深い知識を身につけることができました。この経験を活かし、今後の研究を進めて行きたいと思います。

石田 恵太郎さん

    • 発表タイトル:「カメラによる周辺移動ノード検出を用いたDTNルーティング」

初の学会発表で緊張しましたが、良い経験になりました。

行方 将晃さん

    • 発表タイトル:「左右の相対位置変化の観測と相互情報交換による移動無線ノードの相対位置取得手法」

2回目の学会発表だったので落ち着いて発表することができました。今回の経験を活かし、今後の研究活動を頑張りたいと思います。



計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会で受賞

加々美 拓朗さん(鈴木研究室・学部4年)
堀 渓太さん(鈴木研究室・学部4年)

  • 2017年12月20日(水)-12月22日(金)(仙台)

本学会にて堀渓太さんが優秀講演賞を受賞しました。

発表内容
加々美 拓朗さん

    • 発表タイトル:「身体図式干渉による空間移動支援のためのTENSデバイスの開発と改善」

いろいろな大学の生徒や教授達の話が聞けて勉強になりました。何より仙台の料理とお酒がおいしかったです。

堀 渓太さん

    • 発表タイトル:「快適な対話を目指したサービスロボットの高さとディスプレイに映る顔の大きさの適正条件の調査」
    • 受賞タイトル:「優秀講演賞」

スポットライトセッションとインタラクティブセッションで発表しました。多くの人から貴重な意見を頂き勉強になりました。
初めての学会で緊張しましたが受賞することができてよかったです。この研究の実験に参加してくださった方々には感謝の気持ちでいっぱいです。



第1回HAKKO熱の実験コンテストで銀賞を受賞

釜道研究室の修士1年と2年の学生チームが、第1回HAKKO熱の実験コンテストで銀賞を受賞しました。  

 

テーマ :「熱で動くミミズ型ロボットを作ろう!」
出場者 :長瀬佳史郎さん、鈴木元哉さん、野口裕司さん、村木一平さん、森田和希さん
 
コメント
野口さん :今回は、プロジェクトバイオ釜2ndの一員として、ハードウェア開発を担当させていただきました。普段からミミズに接しているため、再現度が高くできたと自負しています。銀賞を取れて大変うれしく思います。
長瀬さん :今回は、プロジェクトバイオ釜2ndの一員として、ソフトウェア開発を担当させていただきました。ミミズの動きを再現したプログラムによってロボットにミミズの命を吹き込むことができました。銀賞をいただけて大変嬉しいです。
鈴木さん :今回は、プロジェクトバイオ釜2ndの一員として、取りまとめ役を担当させていただきました。ミミズは苦手ですが、ミミズ型ロボットは愛しい存在となりました。これまで参加してきた熱コンの中で、最高位の銀賞を取れて最高に幸せです。
村木さん :今回は、プロジェクトバイオ釜2ndの一員として、ソフトウェア開発を担当させていただきました。名前を考えたりと、主に名前に関する仕事が多かったです。
森田さん :今回は、プロジェクトバイオ釜2ndの一員として、取りまとめ役を担当させていただきました。ミミズを飼育することの難しさも学びました。銀賞をいただけて、大変うれしいです。

第1回HAKKO熱の実験コンテスト



LIFE2017で受賞

井上 淳助教
飯岡 俊光さん(花崎研究室・修士1年)

  • 2017年9月15日(金)-17日(日)(お茶の水女子大学)

受賞内容
井上 淳助教

    • 発表タイトル:「医療・福祉工学研究におけるニーズ・シーズのミスマッチの現状とその問題点」
    • 受賞タイトル:「LIFE2017 若手プレゼンテーション賞」

医療・福祉工学の実用化促進のために調査を行っており、その内容についての発表に評価をいただきました。
今後も新たなリハビリテーション機器開発と共に、業界全体のためになるような研究も行っていきます。

飯岡 俊光さん

    • 発表タイトル:「杖歩行練習用歩行補助器の性能向上に関する検討 Investigation of Concerning performance improvement of Walking Training Apparatus for Crutch-walk Training」
    • 受賞タイトル:「LIFE2017 若手プレゼンテーション賞」

発表が終わった後、まさか自分が賞を貰えるとは夢にも思いませんでした。受賞が決まっても、まさか自分が賞を頂けるなんて何かの間違いだと思ったくらいです。実際に賞状を頂いて、喜びと同時に驚きが大きかったことを忘れられません。
今回の受賞で満足せず、研究を進めていきたいです。今後も精進していきたいと思います。

 



Japan Society for Simulation and Technology 2017(JSST2017)でStudent Excellent Presentation Awardを受賞

柳田 岳瑠さん(岩瀬研究室・博士)
浅海 太架さん(岩瀬研究室・修士1年)
笠原 史年さん(岩瀬研究室・修士1年)
熊谷 龍政さん(岩瀬研究室・修士1年)
佐藤 古都瑠さん(岩瀬研究室・修士1年)
高際 修平さん(岩瀬研究室・修士1年)
原田 健太さん(岩瀬研究室・修士1年)
廣木 梨紗子さん(岩瀬研究室・修士1年)
吉田 伊織さん(岩瀬研究室・修士1年)
金子 颯太さん(岩瀬研究室・修士1年)

  • 2017年10月25日(水)-27日(金)(東京電機大学 千住キャンパス)

本学会にて佐藤 古都瑠さん、廣木 梨紗子さん、吉田 伊織さんがStudent Excellent Presentation Awardを受賞しました。

発表内容
柳田 岳瑠さん

    • 発表タイトル:「IMU based trajectory estimation for four legged robot using Unscented Kalman Filter」

浅海 太架さん

    • 発表タイトル:「Correlative Analysis of Balance Ability and Behavior Rider on Personal Vehicle」

笠原 史年さん

    • 発表タイトル:「Locomotion Control of Snake-like Robot Considering Side-slip」

以前の発表した学会の経験を基によりよい発表ができました。今回の体験を今後の研究に生かしていきたいと思います。

熊谷 龍政さん

    • 発表タイトル:「Bicycle behavior analysis by simulation based on precise modeling」

会場が自分の通う東京電機大学ということで、迷わず参加しました。発表者兼運営という希薄な境遇も体験できてとてもよかったです。

佐藤 古都瑠さん

    • 発表タイトル:「Throttle Valve Control of Automotive Engine based on Boundary Model」
    • 受賞タイトル:「Student Excellent Presentation Award」

初めての学会が国際学会となりましたが、とても貴重な体験となりました。指導してくださった先生方や、協力してくれた研究室の仲間のおかげでAwardを頂くことができました。ありがとうございました。

高際 修平さん

    • 発表タイトル:「Construction of a Landslides Prediction System Using a Group of Sensored Stakes」

初めての国際会議への参加で緊張しましたが、とても良い経験になりました。

原田 健太さん

    • 発表タイトル:「Design of operation system for single-arm-drive-wheelchairs with a single handrim by differential-gear」

日本語での学会発表と違い、英語原稿の作成やアクセントの確認など、事前準備が大変だった。また、発表当日は、英語での質問内容を理解するだけではなく、自分が答えたい内容を英語に訳しながら話すことが非常に困難だった。

廣木 梨紗子さん

    • 発表タイトル:「Hand and Finger Control of Myo-Prosthesis Based on Movement Discriminator and Voluntary Control」
    • 受賞タイトル:「Student Excellent Presentation Award」

聴講者の方々から貴重な意見をいただくことができました。いただいたコメントを基に、さらに研究を進めていきたいと思います。また、awardもいただくことができ、研究指導してくださった先生をはじめ、研究班のメンバーに感謝いたします。

吉田 伊織さん

    • 発表タイトル:「Flight Control for Surveying Forest by Multicopter with Laser Sensor」
    • 受賞タイトル:「Student Excellent Presentation Award」

初めての学会、しかも国際学会で緊張しましたがこのような賞をもらえたことをうれしく思います。

金子 颯太さん

    • 発表タイトル:「Muscle Fatigue Evaluation for Preventing Barbers Tenosynovitis」



Japan Society for Simulation and Technology 2017(JSST2017)でStudent Excellent Presentation Awardを受賞

塚田 大嗣さん(釜道研究室・修士1年)

  • 2017年10月25日(水)-27日(金)(東京電機大学 千住キャンパス)

発表内容
塚田 大嗣さん

    • 発表タイトル:「Dynamical modeling and numerical simulation of power-assisted scissors」

JSSTはシステムの分析やモデリング、シミュレーションの技法、画像・音声処理などシステム技法からソフトウェア、ハードウェア、及び諸分野に至る多くの問題を対象とした国際学会です。英語での発表は初めての経験でしたが、「Student Excellent Presentation Award」という賞を頂きました。今後も研究だけでなく英語力にも磨きをかけて、研究・発表に活かしていこうと思います。



第20回 画像の認識・理解シンポジウムで学生優秀賞を受賞

阿部 香織さん(中村研究室・修士2年)

発表内容

    • 発表タイトル:「Dynamic Fashion Cultures」

今回幸いなことに学生優秀賞をいただきました。会期中は参加者の方々と議論することができたため今後も更に研究活動に邁進いたします。広島の穴子飯が最高に美味でした。



電気学会論文誌Cの平成28年電子・情報・システム部門30周年記念優秀論文賞を受賞

鈴木 聡先生
倉島 周平さん(鈴木研究室・修了生)
彦坂 宗之介さん(鈴木研究室・修了生)
阿部 信幸さん(鈴木研究室・修士2年)

  • 鈴木先生と鈴木研の学生3名の論文が電気学会論文誌Cの平成28年電子・情報・システム部門30周年記念優秀論文賞を受賞しました

内容

論文タイトル: 「人間モニタリングに基づく園内見守りシステム」



電気学会知覚情報研究会で技術委員会奨励賞を受賞

船田 典孝さん(鈴木研究室・修士2年)

  • 2016年10月28日(月)(慶応義塾大学 日吉キャンパス来往舎)

発表内容
船田 典孝さん

    • 発表タイトル:「三人称視点情報による遠隔操作時の空間認知特性変化の分析」

知覚情報研究会は電気学会主催の研究会で、触覚提示技術や生体信号を用いた人間モニタリング技術など知覚情報技術をテーマとしています。制御系や深層学習、生体信号処理など、様々な分野の先生からご指摘を頂け、大変有意義でした。

 



情報処理学会 第79回全国大会で受賞

伊佐野 皓士さん(桧垣研究室・修士2年)
久保 勇暉さん(桧垣研究室・修士2年)
曽田 雄大さん(桧垣研究室・修士2年)
沼田 直弥さん(桧垣研究室・修士2年)
荒尾 彩子さん(桧垣研究室・修士1年)
嶋田 勇さん(桧垣研究室・修士1年)
堀江 慎さん(桧垣研究室・修士1年)
大栗 正宏さん(桧垣研究室・学部4年)
須田 哲志さん(桧垣研究室・学部4年)
関口 直樹さん(桧垣研究室・学部4年)
武井 駿さん(桧垣研究室・学部4年)
原嶋 勇介さん(桧垣研究室・学部4年)

発表内容
伊佐野 皓士さん

    • 発表タイトル:「トレードオフを考慮したノード移動による経路間衝突のない配送経路の検出率向上」

久保 勇暉さん

    • 発表タイトル:「無線マルチホップネットワークにおける最大通信量探索の時間短縮手法」

曽田 雄大さん

    • 発表タイトル:「無線アドホックネットワークにおける偽検出通知送出する攻撃ノード検出手法」

沼田 直弥さん

    • 発表タイトル:「送信電力変更による経路内衝突を回避する無線マルチホップ通信手法のSIRモデルによる拡張」

荒尾 彩子さん

    • 発表タイトル:「センサネットワークにおける一貫性のあるイベント観測時刻情報取得手法」

嶋田 勇さん

    • 発表タイトル:「盗聴困難な無線マルチホップ配送のためのノイズ無線信号送信手法」

堀江 慎さん

    • 発表タイトル:「間欠的無線アドホックネットワークにおける起動スケジュール変更による配送遅延短縮手法」

大栗 正宏さん

    • 発表タイトル:「センサネットワークにおける協調した意図的衝突による盗聴妨害手法」

須田 哲志さん

    • 発表タイトル:「順次短縮無線リンク列を用いた高スループット無線マルチホップ配送」

関口 直樹さん

    • 発表タイトル:「データ配送優先度を考慮した移動シンクノード群によるセンサデータ収集手法」

武井 駿さん

    • 発表タイトル:「無線アドホックネットワークにおける送信電力低下をともなう故障中継無線ノード検出手法」

原嶋 勇介さん

    • 発表タイトル:「無線マルチホップネットワークにおける盗聴データ転送妨害手法」

一年間の集大成として各々、これまでの研究内容を発表しました。全国大会では様々な分野の方が参加していたため質疑応答では多種多様な質問を受けました。今回の研究発表を通して自身の研究を多角的な視点から見つめ直せたと思います。全国大会での発表経験を今後の研究に反映させていきたいと思います。

また、本学会にて久保 勇暉、沼田 直弥、荒尾 彩子が学生奨励賞を受賞しました。

 



第17回計測自動制御学会 システムインテグレーション部門講演会でSI2016優秀講演賞を受賞

吉尾 康平さん(鈴木研究室・修士2年)

  • 2016年12月15日(木)-12月17日(土)(札幌コンベンションセンター)

発表内容
吉尾 康平さん

    • 発表タイトル:「注視情報と操作履歴を用いた学習者個性の推定」

雪が降る中の学会で、様々な専門の方々に意見をいただき、賞もいただけて大変ためになる経験でした。



日本e-Learning学会 第19回学術講演会学生セッションで優秀賞を受賞

天城 星奈さん(鈴木研究室・修士1年)

  • 2016年11月18日(金)-11月19日(土)(産業技術大学院大学 品川シーサイドキャンパス)

発表内容
天城 星奈さん

    • 発表タイトル:「e-Learningにおける学習者の眼球運動情報に基づく学習者個性の推定」

学会ごとにアピール部分を変えることが重要ですが,研究内容と会議議題が合致していた学会だったので,賞と奨学金をいただくことができました.



International Workshop on Nonlinear Circuits, Communications and Signal Processing (NCSP)でStudent Paper Awardを受賞

船田 典孝さん(鈴木研究室・修士1年)

  • 2017年2月28日(火)-3月3日(金)(グアム)

発表内容
船田 典孝さん

    • 発表タイトル:「Investigation of Human Spatial Perception on Teleoperation by Third Person Perspective」

NCSPは信号処理分野の学会で、センサネットワークやデータマイニング、制御システム関係などのセッションが組まれています。
多くの研究者と活発に議論ができ、大変有意義な学会でした。
また、グアムのお肉とお酒は最高でした。



The 10th Asian-Australasian Conference on Composite Materials (ACCM-10)で受賞

木村 佳史郎さん(釜道研究室・修士1年)

  • 2016年10月16日-10月19日(大韓民国 釜山国際展示場BEXCO)

発表内容
木村 佳史郎さん

    • 発表タイトル:「Force control of integrated ionic polymer-metal composite actuators with stochastic ON/OFF controller」
    • 受賞名:The Best Presentation Award

The 10th Asian-Australasian Conference on Composite Materials (ACCM-10) は,複合材料に関
する研究発表,意見交換を行う国際会議です.研究内容を海外の研究者に発表し,複合材料について
の最先端の研究を行う人達の意見を頂くことができました.また,複合材料についての発表を聴き,
知識を深めることができました.



情報処理学会の2016年度 特選論文に選定されました

金持 徹也さん(桧垣研究室・修了生)

  • 情報処理学会の2016年度 特選論文に選定されました

内容

論文タイトル: 「秘密分散通信のための無線マルチホップ配送手法」



情報処理学会 全国大会で受賞

金持 徹也さん(桧垣研究室・修士2年)
熊谷 翔さん(桧垣研究室・修士2年)
伊佐野 皓士さん(桧垣研究室・修士1年)
曽田 雄大さん(桧垣研究室・修士1年)
長田 尚哉さん(桧垣研究室・学部4年)
嶋田 勇さん(桧垣研究室・学部4年)
西野 豊さん(桧垣研究室・学部4年)
堀江 慎さん(桧垣研究室・学部4年)  

 

発表内容
金持 徹也さん

    • 発表タイトル:「秘密分散通信のための無線通信独立な複数経路配送手法の評価」

熊谷 翔さん

    • 発表タイトル:「確率アルゴリズムによる間欠的無線マルチホップ通信の評価」

伊佐野 皓士さん

    • 発表タイトル:「無線マルチホップ配送における衝突回避のためのノード移動」

曽田 雄大さん

    • 発表タイトル:「無線マルチホップ配送における中継ノード故障偽通知への対応」

長田 尚哉さん

    • 発表タイトル:「間欠通信する漂流/落下センサノード群におけるデータ回収」

嶋田 勇さん

    • 発表タイトル:「無線通信の衝突を利用した無線マルチホップ通信手法」

西野 豊さん

    • 発表タイトル:「柔軟な無線マルチホップネットワークのための落下無線センサノード」

堀江 慎さん

    • 発表タイトル:「間欠的位置ベース無線マルチホップ配送における転送遅延短縮」

情報処理学会全国大会では、約1,200件の一般講演発表に加えて招待講演やパネル討論など多くのイベントが開催されました。この大きなイベントの一つとして研究活動を発表できたと思うと今後の研究活動にも自信を感じました。全国大会では色々な分野の研究が発表されており、傍聴者も多く様々な分野の方が参加されていました。このため、質疑応答も多種多様なものとなり、今回の学会で自身の研究を様々な観点から見つめることができたと思います。さらに、普段の研究活動に関りのないような分野の発表を観ることで知見を広めることが出来たと感じています。

また、本学会にて熊谷 翔が学生奨励賞を受賞しました。

 



The 34th Annual Conference / International Conference on Simulation Technology で受賞

宮川 北斗さん(岩瀬研究室・修士2年)
小野寺 慧知さん(畠山研究室・修士2年)
波多野 隆馬さん(岩瀬研究室・修士2年)  

 

受賞内容

    • Outstainding Presentation Award 受賞

受賞者名:14FMR32 宮川 北斗
発表タイトル:「Realization of robotic yoyo operation based on operation」

    • Student Presentation Award 受賞

受賞者名:14FMR11 小野寺慧知
発表タイトル:「Design Method of Decentralized Control System for Multi-legged Robot」

受賞者名:14FMR28 波多野隆馬
発表タイトル:「Modeling and dynamic analysis of the bicycle for reducing the risk of falling over」

ESSロボットチャレンジ2015ベーシック部門 自動掃除課題で
優勝

情報処理学会仕組みシステム研究会主催仕組みシンポジウムの特別企画 ESSロボットチャレンジが平成27年10月20日~22日に早稲田大学にて開催され、ロボット・メカトロニクス学科の汐月研究室「電大千住」チームがベーシック部門 自動車掃除課題で優勝しました。


関連リンク:
ESSロボットチャレンジ2015
http://www.qito.kyushu-u.ac.jp/ess/