frweb > 研究室と教員の紹介 > 石川研究室

石川研究室

石川研究室

研究概要


ロボティクスとはヒューマノイドや産業用ロボットを研究するだけの学問ではありません。人間ができない精密な作業を行う工作機械やハードディスクなどのコンピュータ機器、人間が扱えない危険なものや重いものを扱う重機械、人間を癒し、生活を支援するふれあいを伴う機械システムなど、人間社会の発展に貢献するこれらの機器の開発には、ITならぬRT(ロボット・テクノロジー)が重要です。ロボティクス研究室では、RTを活用して、「快適で安心な人間の生活を支援する機械システムのモーションコントロール」、「超高精度(ナノスケール)の位置決め制御技術」、「平和に貢献するロボット・メカトロニクス技術」の3分野で研究開発を進めています。

 

石川研究室ホームページ

http://www.robotics.fr.dendai.ac.jp/

教員紹介

石川研究室

教員名 石川 潤(Jun ISHIKAWA) 教授
所属学会 計測自動制御学会、日本ロボット学会、日本機械学会、電気学会
学位 博士(工学) (東京工業大学)
職歴 1991〜2002:日本電気株式会社 主任研究員(退職時)
2002〜2007:独立行政法人 科学技術振興機構 技術参事
2007〜:東京電機大学 未来科学部 教授
専門分野 制御理論応用、ロボティクス
主な論文・著書 “メカトロニクス概論(共著)”,オーム社,2007.
“制御のためのMATLAB”,東京電機大学出版局,2010.

研究事例

高機能モーションコントロールの研究

ロボットなどの高機能モーションコントロール、例えばロボットなどを用いたパワーアシストの研究をしています。人間が望むように動作を支援する機械システムは、工場などばかりでなく、介護やリハビリテーションの分野でも活用が期待されています。人間が出す力や動き、筋電位など人間の意志をセンサーから正しく読み取り、機械システムの動きに的確に反映させるためのモーションコントロールが研究の主題です。

高速・高精度サーボ技術の研究

ナノスケールの高速・高精度サーボ技術は、半導体露光装置をはじめ先端の工作機械、ハードディスクのようなコンピュータ周辺機器などの高性能化に欠かせない技術です。制御理論の重要な応用分野のひとつであり、より制御工学に関する知識を深めるには最適なテーマです。応用先としては医療分野のメカトロニクスもあり、精細な手術を支援するようなバイラテラル制御技術の研究にも取り組んでいます。

 

人道的対人地雷探知・除去技術の研究

人道目的の対人地雷探知・除去技術も、当研究室の主要なテーマのひとつです。埋設物が対人地雷かどうかを手の感覚で判断する探針作業(プロッディング)の自動化などに取り組んでいます。また、対人地雷探知の用途に限ったものではないのですが、4つのローターを持ったクワッド・ローター・ヘリコプターの飛行制御などにも取り組んでいます。

研究室の生活

学生主体の研究活動を理想に研究室を運営しています。同じ研究テーマに取り組む学生同士が日々熱心にディスカッションし、プロジェクトを進めていく、そんな毎日です。

当研究室希望の方へ

研究のための研究に終わらない。社会に役立つ技術を創出する実践力を修得しましょう。