メカトロニクスの分野では、設計・シミュレーション・実装などのほとんどの場面において、コンピュータを使いこなすことが必要です。ロボット・メカトロニクス学科では、コンピュータスキルを身に付けるため、入学時より全員がノートPCを所有し、様々な講義や実験・実習において活用しています。
- Linux/Windowsによる実習
ノートPCにはWindowsとLinuxの2つのOSをインストールしています。毎年4月に大学院生などの協力のもと全員でインストール大会を行います。Linuxを使ったことのある学生は入学前はほとんどいませんが、あまりコンピュータを使ったことのない学生も、使いこなせるようになります。 - 無線LAN、情報コンセントの充実
コンピュータを利用する講義は、電源と情報コンセントを設置した教室で行われます。教室以外にも、学生ラウンジなどにも無線LANが設置してあり、いつでも利用することができます。Webを活用した学習支援も行われており、「学生向け情報ページ(FRSnet)」により授業の資料や課題を公開しています。