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ロボット・メカトロニクス学科

楽しみながら「ものづくりの知識」を学び、
ロボット・メカトロニクスのプロフェッショナルへ
楽しみながら「ものづくりの知識」を学び、ロボット・メカトロニクスのプロフェッショナルへ

ロボット・メカトロニクス学科では、1年次から4年次まで、実験・実習系科目を開講しています。大学で得た知識を社会に出たときにスムーズに使いこなせるようにするために、以下の4つの段階を踏んで皆さんの実践力を育てていきます。


ロボット・メカトロニクス学科
岩瀬研究室 | 岩瀬 将美 教授

1年生の「ワークショップ」で行なわれるロボットコンテストでは、毎年色々なアイデアが出てくるので、私達もとてもいい刺激になっています。また、3年生の「メカトロニクス総合実験」では、サッカーロボットやホッケーロボットなどを作る過程で、形状や制御方法など、今まで学んできたことを応用してシステムを構築する皆さんに、内心驚かされることもあります。一緒に楽しみながらロボット・メカトロニクス技術を身につけていきましょう!

ロボット・メカトロニクス学科で学べること

 高度な専門的知識と応用力、異なる分野を 
 横断してものを作る力が身につきます 

大学を出た後、みなさんには高度な専門的知識と、その知識を実問題に応用する技術、そして異なる分野とのインテグレーションの能力が必要とされます。ロボット・メカトロニクス学科の実験・実習系科目ではこの3つを全て身につけることが出来ます。

 高度な専門的知識と応用力、異なる分野を横断してものを作る力が身につきます 

大学を出た後、みなさんには高度な専門的知識と、その知識を実問題に応用する技術、そして異なる分野とのインテグレーションの能力が必要とされます。ロボット・メカトロニクス学科の実験・実習系科目ではこの3つを全て身につけることが出来ます。

カリキュラムについて

 学習の目的と進め方 

4年間を通して実験・実習に取り組み、大学の「授業」で終わらず、社会に出ても役に立つ「知識の獲得」を目指します。

1年次
ものづくりの基礎と楽しさを体感

1年次の「ワークショップ」ではものづくりの基礎と楽しさを体感することを目的とし、大きく分けて二つのプロジェクトを実施します。前半はライントレースロボットを製作します。今まで機械加工やものづくりに触れてこなかったみなさんでも安心して機械加工、電子回路製作ができるようにします。後半はグループを組み、グループごとにアイデアを出し合い、自由に設計をすることができるロボットコンテストを行います。この中で、ロボット・メカトロニクスに関するエッセンスと、機械・機構設計のアウトラインを体験的に学ぶことができます。

「ワークショップ」ロボコンの様子

優勝チームに送られる
表彰状と記念品

2年次
基礎実験で4分野10テーマを深く学ぶ

2年次の「メカトロニクス基礎実験」は、機械系・電気電子系・情報系・制御系の4分野の10テーマから構成されています。これにより、講義・演習で学んできた内容が実際にどんな分野で役に立つのかを知ることが出来るとともに、より深く理解することが出来ます。また、様々な装置を安全かつ適切に利用する手法を身につけることが出来ます。

「メカトロニクス基礎実験」RLC回路

「メカトロニクス基礎実験」
管内流れ計測

3年次
今まで得た知識を使い、前後期の2回の総合実験で大きなシステムを作り上げる

3年次の「メカトロニクス総合実験」では、統合された大きな実験を前期と後期に分けて2つ行ないます。今まで「サッカーロボットの製作・制御実験」「マニピュレータ遠隔制御総合実験」「ホッケーロボット構築実験」のテーマがあり、機械・電気電子・情報(コンピュータ)・制御の知識を組み合わせて大きなシステムを作り上げる方法を学びます。

「メカトロニクス総合実験」
エアホッケーロボット

「メカトロニクス総合実験」
サッカーロボット

4年次
研究室ごとに実験システムを作り上げ、後期は自らが先生になって実験を主導

4年次の「メカトロニクス設計製作」では、学生自身が配属された研究室ごとに、前期で実験システムを作り上げ、後期に自らが先生となって他の研究室の学生に実験をさせるという独特の講義形態をとっており、他人に教えることで自分の知識が深まり、周辺分野へと広がっていく効果があります。

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