メカトロニクス技術において、コンピュータは「動くモノ」を適切に制御するための中心的な役割を果たします。「コンピュータ基礎」では、 情報系科目のみならず、ロボット・メカトロニクス学科の専門科目全体の導入として、コンピュータの基礎となる理論と基盤となる技術について学びます。
学習内容には、コンピュータアーキテクチャ、論理回路と順序回路、アルゴリズム、データの表現と構造、情報量、ネットワークとコミュニケーションを含みます。また、学生それぞれのノートPCを用いて、プログラミングの導入教育も行ないます。
コンピュータ基礎で学べること
メカトロニクス技術の主要な基礎をなすコンピュータ技術全般について、特に、その本質を理解するための基礎力を備えることができます。何故コンピュータは計算できるのか、どのようにコンピュータが「動くモノ」を適切に動かすことができるのか, コンピュータを活用したシステムをどのように造ることができるのか、これらのポイントを理解し、ロボット・メカトロニクス学科の専門科目を学ぶための基盤が整えられます。また、コンピュータプログラミングの基礎的なスキルを身につけることができます。

メカトロニクス技術の主要な基礎をなすコンピュータ技術全般について、特に、その本質を理解するための基礎力を備えることができます。何故コンピュータは計算できるのか、どのようにコンピュータが「動くモノ」を適切に動かすことができるのか, コンピュータを活用したシステムをどのように造ることができるのか、これらのポイントを理解し、ロボット・メカトロニクス学科の専門科目を学ぶための基盤が整えられます。また、コンピュータプログラミングの基礎的なスキルを身につけることができます。
カリキュラムについて

コンピュータ技術全般に共通する本質を理解することを目的として、その学習効果が高められるよう、各回の講義は以下のように構成されています。
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履修する学生には、講義内容を確実に理解するためによく復習することが求められます。また、実習では、同級生と相談しながら積極的に課題に取り組むことで学習効果を高めることができます。 |
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ロボット・メカトロニクス学科
桧垣研究室 | 桧垣 博章 教授
ロボットなどの「動くモノ」を私たちの思い通りに働かせるためには、コンピュータを活用することが必要です。 ロボット・メカトロニクス学科では、プログラミングのみならず、コンピュータのハードウェアとソフトウェアの全体について、 その本質の理解から実際の活用までを学ぶことができます。「コンピュータ基礎」はその導入科目として、高校までに学ぶ数学と物理の内容のみを前提としていますので、 コンピュータの学習が初めてでも心配いりません。楽しく、積極的に取り組みましょう。